講座詳細情報
申し込み締切日:2012-02-03 / その他教養 / 学内講座コード:11B1600005
連続講演会 「3.11」以後を生きるとは―日本社会の希望を見つめて 5 未来の〈他者〉との連帯は可能か?
- 開催日
- 2月 4日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
2011年3月11日、千年に一度といわれる大地震・巨大津波による未曾有の大災害と、人類史を画する原発事故に直面し、日本社会と人間の未来が問われています。特に、福島第一原子力発電所の放射能事故は、これまでの原発安全神話や、原子力工学をはじめ科学技術の根幹を揺るがし、人災の側面は、社会や政治のあり方の問題を顕現させています。このような現代史の分岐点「3・11」以後を生きるとは、という問いを多面的に考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 2月 4日(土) 未来の〈他者〉との連帯は可能か?
2011年3月11日、千年に一度といわれる大地震・巨大津波による未曾有の大災害と、人類史を画する原発事故に直面し、日本社会と人間の未来が問われています。特に、福島第一原子力発電所の放射能事故は、これまでの原発安全神話や、原子力工学をはじめ科学技術の根幹を揺るがし、人災の側面は、社会や政治のあり方の問題を顕現させています。このような現代史の分岐点「3・11」以後を生きるとは、という問いを多面的に考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回 2月 4日(土) 未来の〈他者〉との連帯は可能か?
備考
講師陣
名前 | 大澤 真幸 |
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肩書き | 社会学者 |
プロフィール | 1958年松本市生まれ。1987年東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。千葉大学助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を歴任。社会学博士。専門は比較社会学、社会システム論。編集の仕事に『岩波講座 現代社会学』(全26巻+別巻1)がある。主要著書に『身体の比較社会学』(勁草書房)、『資本主義のパラドックス』(新曜社)、『虚構の時代の果て』(ちくま新書)、『文明の内なる衝突』(日本放送出版協会)、『〈自由〉の条件』(講談社)ほか多数。2007年『ナショナリズムの由来』(講談社)で毎日出版文化賞受賞。近著に『社会は絶えず夢を見ている』(朝日出版社)、『近代日本のナショナリズム』(講談社)。 |