講座詳細情報
申し込み締切日:2011-10-21 / その他教養 / 学内講座コード:11B1600002
連続講演会 「3.11」以後を生きるとは―日本社会の希望を見つめて 2 フクシマから始まる
- 開催日
- 10月22日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
2011年3月11日、千年に一度といわれる大地震・巨大津波による未曾有の大災害と、人類史を画する原発事故に直面し、日本社会と人間の未来が問われています。特に、福島第一原子力発電所の放射能事故は、これまでの原発安全神話や、原子力工学をはじめ科学技術の根幹を揺るがし、人災の側面は、社会や政治のあり方の問題を顕現させています。このような現代史の分岐点「3・11」以後を生きるとは、という問いを多面的に考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回10月22日(土) フクシマから始まる
2011年3月11日、千年に一度といわれる大地震・巨大津波による未曾有の大災害と、人類史を画する原発事故に直面し、日本社会と人間の未来が問われています。特に、福島第一原子力発電所の放射能事故は、これまでの原発安全神話や、原子力工学をはじめ科学技術の根幹を揺るがし、人災の側面は、社会や政治のあり方の問題を顕現させています。このような現代史の分岐点「3・11」以後を生きるとは、という問いを多面的に考えます。
■連続講演会は、毎学期、共通するテーマのもと、各界の一線で活躍する講師を招いて開催しています。
【講座スケジュール】
第1回10月22日(土) フクシマから始まる
備考
講師陣
名前 | 赤坂 憲雄 |
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肩書き | 民俗学者・学習院大学教授 |
プロフィール | 1953年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。2011年4月より東日本大震災復興構想会議委員。福島県立博物館長。専攻は民俗学。1999年責任編集による『東北学』(作品社)を創刊。また、『津軽学』『会津学』『仙台学』などが、それぞれの地域の編集者によって刊行されている。著書に『岡本太郎の見た日本』(岩波書店、2007年ドゥマゴ文学賞、2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞)、『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)、『東西/南北考』(岩波新書)、『東北知の鉱脈』(荒蝦夷)ほか多数。 |