講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-14 / 芸術・文化:政治:その他教養 / 学内講座コード:12014
「チャイナ・インパクト」を読み解く―いま直視すべき中国社会のリアル―
- 開催日
- 土曜日
秋期全2回 :10/15、11/12
- 講座回数
- 2
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,870円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
中国に関するニュースが日本をはじめ国際社会に大きな影響を及ぼしています。中国共産党成立100 年を経て、習近平政権の動向がますます注目されます。この講座では、現代中国の社会について理解を深めるために、中国について「知っておくべき」ことを解説し、受講生のみなさんの「知りたいこと」にお答えしたいと思います。
1回目の講義では、中国の社会構造について概説します。中国共産党と社会の関係について、家庭、教育現場、職場などの身近な話題をはじめ、言論や思想の統制についても考えます。2回目の講義では、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals)の視点から、中国社会における具体的な課題と問題解決に向けた取り組みについて注目し、経済格差、環境問題、人権問題など、中国社会の変化と今後の展望について考えます。
2022 年は日本と中国の国交正常化50 年の節目にあたります。日本と中国は、政治体制や社会制度が異なりますが、隣人として相互理解をさらに深める必要があります。受講生のみなさんとご一緒に、生活者の視点で、中国に対する知識や観点をアップデートしたいと思います。
1回目の講義では、中国の社会構造について概説します。中国共産党と社会の関係について、家庭、教育現場、職場などの身近な話題をはじめ、言論や思想の統制についても考えます。2回目の講義では、国連が定めたSDGs(Sustainable Development Goals)の視点から、中国社会における具体的な課題と問題解決に向けた取り組みについて注目し、経済格差、環境問題、人権問題など、中国社会の変化と今後の展望について考えます。
2022 年は日本と中国の国交正常化50 年の節目にあたります。日本と中国は、政治体制や社会制度が異なりますが、隣人として相互理解をさらに深める必要があります。受講生のみなさんとご一緒に、生活者の視点で、中国に対する知識や観点をアップデートしたいと思います。
備考
対象:どなたでも可
テキスト:レジュメを配布します
テキスト:レジュメを配布します
講師陣
名前 | 及川 淳子 |
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肩書き | 中央大学文学部准教授 |
プロフィール | 日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。 外務省在外公館専門調査員(在中国日本大使館)、桜美林大学専任講師、NHKラジオ講座「おもてなしの中国語」講師等を経て、現職。 |