講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-31 / その他教養 / 学内講座コード:120724
珪藻の世界 知られざるガラスの微生物
- 開催日
- 8月 2日(月)~ 8月30日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ガラスの殻をもつ珪藻の構造と多様性を知る。
・珪藻の生物としての特徴や重要性を理解する。
・環境指標生物としての珪藻の役割を理解する。
・珪藻の生活における利用や犯罪捜査における利用を知る。
【講義概要】
珪藻はガラスでできた殻をもちます。その形と殻に刻み込まれた模様は幾何学的かつ複雑で、水中で最も種の多様性に富む生物群の一つとして知られています。珪藻の殻の形や構造を知るとともに、生物としての特徴や進化の過程で殻の作り方がどのように変化したかを解説します。また、時代や国の違いによる河川の水質の変化を、珪藻を使ったシミュレーションで理解します。さらに、エネルギー源としての珪藻の利用、珪藻土としての工業への利用、犯罪捜査への利用など、生活に密接した幾つかの事例を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 2(月) ミクロの生物珪藻
第2回 2021/ 8/16(月) 珪藻の生物学
第3回 2021/ 8/23(月) 環境と珪藻
第4回 2021/ 8/30(月) 珪藻の利用
・ガラスの殻をもつ珪藻の構造と多様性を知る。
・珪藻の生物としての特徴や重要性を理解する。
・環境指標生物としての珪藻の役割を理解する。
・珪藻の生活における利用や犯罪捜査における利用を知る。
【講義概要】
珪藻はガラスでできた殻をもちます。その形と殻に刻み込まれた模様は幾何学的かつ複雑で、水中で最も種の多様性に富む生物群の一つとして知られています。珪藻の殻の形や構造を知るとともに、生物としての特徴や進化の過程で殻の作り方がどのように変化したかを解説します。また、時代や国の違いによる河川の水質の変化を、珪藻を使ったシミュレーションで理解します。さらに、エネルギー源としての珪藻の利用、珪藻土としての工業への利用、犯罪捜査への利用など、生活に密接した幾つかの事例を紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 2(月) ミクロの生物珪藻
第2回 2021/ 8/16(月) 珪藻の生物学
第3回 2021/ 8/23(月) 環境と珪藻
第4回 2021/ 8/30(月) 珪藻の利用
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 真山 茂樹 |
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肩書き | 東京学芸大学名誉教授、東京学芸大学理科教員高度支援センター特命教授 |
プロフィール | 日本珪藻学会会長、国際珪藻学会評議員、日本生物教育学会会長、次世代教育研究センター長などを歴任。珪藻の分類、系統、生態など多様性研究における日本の第一人者として活躍する一方、25ヶ国語に翻訳された教育サイト「ケイソウプロジェクト」ウェブページを主宰。専門研究の内容を教育界へ転換する研究も多い。 |