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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-03 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:140512

キリスト教を更に知る 聖書の真髄:イエスの比喩物語

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(火)~ 1月24日(火)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
4,730円
定員
30
その他
ビジター価格 5,443円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
キリスト教はイエス・キリストの存在が全てです。救い主イエスが用いられた宣教方法はダーバール(「言葉」と「事柄、行為」を同時に意味)です。その具体的例が説教であり頻出する比喩です。今回はその真髄である比喩に焦点を当て、詩人イエスの姿をも考察します。

【講義概要】
イエスの生涯については、新約聖書冒頭の四福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)が、最も重要な第一級の第一次資料です。その中にはイエスの説教(比喩が中心)と奇跡が満ち溢れています。有名な「心の貧しい者は幸いである」「あなたがたは地の塩、世の光です」などの「塩」「光」の比喩表現があり、まさにイエスの詩人としての姿が示され、かつイエスの隠されたメシア性とイエスの詩人性の両面が示されていて、そこに聖書の真理が存在します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/10(火) マタイ福音書13章1~23節「種まきの譬え」
第2回 2017/ 1/24(火) ルカ福音書10章25~37節「良きサマリアア人の譬え」

備考

【ご受講に際して】
◆お手持ちの聖書をお持ちください。講義では日本聖書協会刊の『新共同訳聖書 新約聖書』を用います。
◆事前の予備知識は必要ありません。

講師陣

名前 中村 匡克
肩書き 聖書研究者、英文学者、工学院大学元教授
プロフィール 1937年、長崎県生まれ。早稲田大学文学研究科英文学専攻修士課程修了。専攻は英文学、比較文学、聖書学。著書は『初めに神が創られたものとはー俳句で読む聖書物語』(日本基督教団出版局)、アブラハム・へシェル著『人間とは誰か』(同出版局、翻訳)、『ワード・パル英和辞典』(小学館、編集主幹)、『英語教育のための文学案内辞典』(彩流社)ほか。
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