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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-02 / 経済:政治:その他教養 / 学内講座コード:310704

日米安全保障のゆくえ 安保法施行を踏まえて

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 5月14日(土)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
安保法制の施行、国家安全保障会議の創設、自衛隊と米軍の一体化、普天間飛行場の移設問題…。冷戦後の四半世紀で何が変わったのか? 米軍頼みは、はたして有効なのか? 日々のニュースだけではわからない主要な論点を平易に解説します。

【講義概要】
集団的自衛権の行使を容認した安保法制の施行によって自衛隊の役割はどう変わるのかが当面の問題です。さらに国家安全保障会議の創設が日本の政策決定に変化をもたらしています。自衛隊と米軍の一体化が加速する一方、普天間移設問題で政府と沖縄県の溝は深まっています。東京とワシントンでの取材経験を踏まえ、ポスト冷戦、そして新たな安全保障環境の分岐点となった米同時テロ後の日米安全保障の主要な論点を説き起こします。

【主な講義内容】
安保法制と集団的自衛権 / 自衛隊の歴史と任務の変遷 / 一体化が進む米軍と自衛隊 /
普天間移設と南西防衛 / 国家安全保障会議と文民統制

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 安保法制と集団的自衛権
第2回 2016/ 4/16(土) 自衛隊の歴史と任務の変遷
第3回 2016/ 4/23(土) 一体化が進む米軍と自衛隊
第4回 2016/ 5/ 7(土) 普天間移設と南西防衛
第5回 2016/ 5/14(土) 国家安全保障会議と文民統制

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本の国防』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062881395)久江雅彦 著

講師陣

名前 久江 雅彦
肩書き 共同通信社 編集委員兼論説委員
プロフィール 1963年千葉県生まれ。85年、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信政治部で自民党、防衛庁、外務省などを担当し、ワシントン特派員を歴任。2014~15年、TBS「あさチャン」コメンテーター。著書に『日本の国防』、『米軍再編』、『9・11と日本外交』(すべて講談社現代新書)。
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