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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-04 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:310204

近世の古文書を読む 豊臣秀吉から徳川三代までの政治と社会

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(月)~ 6月20日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座は「はじめて読む古文書」クラスの続編で中級者を対象としたものです。これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、より崩れた字で書かれた古文書を読む力をつけること、これが、まず目標です。その上で、近世初期の政治や社会の様子を読み解きます。

【講義概要】
本講義では、土佐山内家など大名家に残る、書状や老中奉書などをテキストにして、豊臣秀吉や徳川三代の政治や社会の諸相を読み解きます。まずは、一字一句にこだわりながらテキストを丁寧に解読・解釈していきましょう。それを通じ、戦乱を経て、平和な社会を模索した近世初期の人々の生き方を体感していただければと思います。なお、時間の許す限り、多様な形式の古文書を解読できればとも思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/11(月) はじめに / 豊臣秀吉時代の古文書を読む(1)
第2回 2016/ 4/18(月) 豊臣秀吉時代の古文書を読む(2) / 徳川家康時代の古文書を読む(1)
第3回 2016/ 4/25(月) 徳川家康時代の古文書を読む(2)
第4回 2016/ 5/ 9(月) 徳川家康時代の古文書を読む(3)
第5回 2016/ 5/16(月) 徳川秀忠時代の古文書を読む(1)
第6回 2016/ 5/23(月) 徳川秀忠時代の古文書を読む(2)
第7回 2016/ 5/30(月) 徳川秀忠時代の古文書を読む(3)
第8回 2016/ 6/ 6(月) 徳川家光時代の古文書を読む(1)
第9回 2016/ 6/13(月) 徳川家光時代の古文書を読む(2)
第10回 2016/ 6/20(月) 徳川家光時代の古文書を読む(3) / まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆2015年度春・夏・秋学期講座「はじめて読む古文書」のいずれかを受講された方もしくは、古文書を学んだことがある方(古文書の読解経験者)対象のクラスです。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。

講師陣

名前 種村 威史
肩書き 國學院大學兼任講師
プロフィール 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世前期政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)がある。
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