講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-06 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:110324
スペインの歴史と文化 スペイン中央部の世界遺産に輝く都市を中心に
- 開催日
- 4月13日(水)~ 6月22日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「ピレネーの南はヨーロッパではない」とナポレオン皇帝は問い質した。スペインはイスラムの支配から脱するまで実に7世紀を要した。本講座は、レコンキスタの達成および新しい都市の再生をトレド、マドリッドおよび周辺の世界遺産の都市を巡って考察する。
【講義概要】
(1)現17の自治州の実情 (2)イスラム、ユダヤ、カトリックの3大文化が混在する古都トレド繁栄の奇跡 (3)マドリッドの王宮の威光、熱狂的なマドリッ子たちと街々の活気 (4)スペイン絵画の至宝プラド、ソフィア王妃センターなど美術館の輝き (5)首都周辺の世界遺産都市セコビア、アビラなど7都市を巡る (6)古くパリ、オックスフォード各大学と格を競った最古の大学サラマンカに学ぶ (7)「ローマの銀の道」を南下しカセレス、メリダ、サフラなどの都市で荒涼としたメセタの大地に刻まれたスペインの波潤の歴史を知る。
「ピレネーの南はヨーロッパではない」とナポレオン皇帝は問い質した。スペインはイスラムの支配から脱するまで実に7世紀を要した。本講座は、レコンキスタの達成および新しい都市の再生をトレド、マドリッドおよび周辺の世界遺産の都市を巡って考察する。
【講義概要】
(1)現17の自治州の実情 (2)イスラム、ユダヤ、カトリックの3大文化が混在する古都トレド繁栄の奇跡 (3)マドリッドの王宮の威光、熱狂的なマドリッ子たちと街々の活気 (4)スペイン絵画の至宝プラド、ソフィア王妃センターなど美術館の輝き (5)首都周辺の世界遺産都市セコビア、アビラなど7都市を巡る (6)古くパリ、オックスフォード各大学と格を競った最古の大学サラマンカに学ぶ (7)「ローマの銀の道」を南下しカセレス、メリダ、サフラなどの都市で荒涼としたメセタの大地に刻まれたスペインの波潤の歴史を知る。
講師陣
名前 | 下條 美智彦 |
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肩書き | ヨーロッパ地域文化研究家 |
プロフィール | 出身:長野県。出身校:早稲田大学大学院。専攻分野:比較行政学、西欧の教育システム。主な著訳書等:『イギリスの行政』(早稲田大学出版部)、『フランスの行政』(早稲田大学出版部)など。 |