講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-12 / その他趣味 / 学内講座コード:340606
基礎からの文章教室
- 開催日
- 1月19日(火)~ 3月 8日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,771円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,091円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
自分では説得力のある文章を書いたつもりなのに、読む側にはその意図が全く伝わっていない――そんな経験はないだろうか。エッセイ、手紙、メール、企画書、報告書、エントリーシート……様々なシーンを想定し、「理解してもらえる」文章の基礎を学ぶ。
【講義概要】
毎回の講義の前半は、講師が準備した材料(五木寛之、三浦哲郎、向田邦子、江國香織、角田光代などのエッセイ、評論)を使い、そのどこに読者は魅了されるのかを分析。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露、どうすればより説得力のある作品になるかを考える。作品は全て添削、講評を付して返却する。「エッセイ」「意見文」「説明文」「手紙」など、間口を広げながら「個性溢れる」文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/19(火) 「理解してもらえる文章」の基本構造
第2回 2016/ 1/26(火) 「自分の意見」と「世のなかの意見」との区別
第3回 2016/ 2/ 2(火) 「文章で説明する」ということ
第4回 2016/ 2/ 9(火) 「旅」に想う
第5回 2016/ 2/16(火) 「四季」を描く
第6回 2016/ 2/23(火) 「老い」に向き合う
第7回 2016/ 3/ 1(火) 「短編小説」に学ぶ
第8回 2016/ 3/ 8(火) 改めて、「理解してもらえる文章」とは?
自分では説得力のある文章を書いたつもりなのに、読む側にはその意図が全く伝わっていない――そんな経験はないだろうか。エッセイ、手紙、メール、企画書、報告書、エントリーシート……様々なシーンを想定し、「理解してもらえる」文章の基礎を学ぶ。
【講義概要】
毎回の講義の前半は、講師が準備した材料(五木寛之、三浦哲郎、向田邦子、江國香織、角田光代などのエッセイ、評論)を使い、そのどこに読者は魅了されるのかを分析。後半では、受講生の課題作品(600字・作者名は非公開)数編を披露、どうすればより説得力のある作品になるかを考える。作品は全て添削、講評を付して返却する。「エッセイ」「意見文」「説明文」「手紙」など、間口を広げながら「個性溢れる」文章の確立を目指す。また35年間の編集者経験を基に、「作家はベストセラーを生み出すためにどんな苦労をしているのか?」といったエピソードを紹介、「文章の世界」に対する想像力の拡大に努める。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/19(火) 「理解してもらえる文章」の基本構造
第2回 2016/ 1/26(火) 「自分の意見」と「世のなかの意見」との区別
第3回 2016/ 2/ 2(火) 「文章で説明する」ということ
第4回 2016/ 2/ 9(火) 「旅」に想う
第5回 2016/ 2/16(火) 「四季」を描く
第6回 2016/ 2/23(火) 「老い」に向き合う
第7回 2016/ 3/ 1(火) 「短編小説」に学ぶ
第8回 2016/ 3/ 8(火) 改めて、「理解してもらえる文章」とは?
備考
【ご受講に際して】
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しております。以前、当講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、講義へのご出席にさしつかえはありません。
◆教材としての配付資料等は、毎学期、変更しております。以前、当講座で学ばれた方にも、改めてご受講いただけます。
◆「課題作品」の提出がなくても、講義へのご出席にさしつかえはありません。
講師陣
名前 | 花井 正和 |
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肩書き | 元朝日新聞社書籍編集部部長 |
プロフィール | 1952年、愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒(アフリカ現代史専攻)。朝日新聞社で、朝日文芸文庫編集長、朝日現代用語『知恵蔵』編集長、文芸統括編集長、書籍編集部部長、出版局編集委員、など。桜美林大学非常勤講師(メディア[ジャーナリズム])。著書『表現力豊かに、気の利いた文章が書ける』(すばる舎)。 |