講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-02 / 世界史:政治 / 学内講座コード:140304
日本の東アジア外交(回顧と展望) 共生・共創・共栄の世界を求めて
- 開催日
- 1月 9日(土)~ 2月27日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,771円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,091円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
長年、日本の東アジア外交の現場に身を置いた立場から、それぞれの局面(日中・日韓関係、北朝鮮との関係、日本とASEAN、インド等南アジアとの関係)について、その回顧と展望について折々のエピソードを交えつつお話し、日本の東アジア外交についてバランスのとれた理解を、受講生それぞれが深めていくことを目標とします。
【講義概要】
日本外交の両軸は、言うまでもなく日米関係と、日本と東アジア諸国との関係である。私は外務省(駐韓国公使、アジア局長、駐中国大使、駐インド大使)と、内閣官房(総理大臣秘書官、外政審議室長)在職時代、日本の対東アジア外交の様々な案件について現場でその処理を担当した。本講では、日中・日韓関係、北朝鮮、ASEAN、インドなど南アジアとの関係について折々のエピソード、国内政治とのかかわりなどについてお話し、日本は如何にしてこれら諸国との間に、"共生・共創・共栄"の世界を築き上げるかということを、受講者各位とともに考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 9(土) 東アジアとは。その特性。
第2回 2016/ 1/16(土) 日本と韓国
第3回 2016/ 1/23(土) 日本と中国
第4回 2016/ 1/30(土) 日本と北朝鮮
第5回 2016/ 2/ 6(土) 日本と台湾
第6回 2016/ 2/13(土) 日本とASEAN
第7回 2016/ 2/20(土) 日本と南アジア
第8回 2016/ 2/27(土) まとめ
長年、日本の東アジア外交の現場に身を置いた立場から、それぞれの局面(日中・日韓関係、北朝鮮との関係、日本とASEAN、インド等南アジアとの関係)について、その回顧と展望について折々のエピソードを交えつつお話し、日本の東アジア外交についてバランスのとれた理解を、受講生それぞれが深めていくことを目標とします。
【講義概要】
日本外交の両軸は、言うまでもなく日米関係と、日本と東アジア諸国との関係である。私は外務省(駐韓国公使、アジア局長、駐中国大使、駐インド大使)と、内閣官房(総理大臣秘書官、外政審議室長)在職時代、日本の対東アジア外交の様々な案件について現場でその処理を担当した。本講では、日中・日韓関係、北朝鮮、ASEAN、インドなど南アジアとの関係について折々のエピソード、国内政治とのかかわりなどについてお話し、日本は如何にしてこれら諸国との間に、"共生・共創・共栄"の世界を築き上げるかということを、受講者各位とともに考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 9(土) 東アジアとは。その特性。
第2回 2016/ 1/16(土) 日本と韓国
第3回 2016/ 1/23(土) 日本と中国
第4回 2016/ 1/30(土) 日本と北朝鮮
第5回 2016/ 2/ 6(土) 日本と台湾
第6回 2016/ 2/13(土) 日本とASEAN
第7回 2016/ 2/20(土) 日本と南アジア
第8回 2016/ 2/27(土) まとめ
講師陣
名前 | 谷野 作太郎 |
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肩書き | (公財)日中友好会館顧問、元駐中国・インド大使 |
プロフィール | 東京大学(法学部)卒業後、外務省入省。中国課長、総理大臣秘書官、アジア局長、内閣外政審議室長、駐インド、中国大使などをへて退官。その後、早稲田大学アジア太平洋研究科客員教授、東芝取締役、(公財)日中友好会館副会長など歴任。専門分野:日本のアジア外交。著書に「アジアの昇龍、躍進韓国」。その他アジア関係論考多数。 |