大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
日本の「美術工芸品」には和紙の素材を生かしたものが沢山あります。これら和紙の特性を生かし、ちょっとした制作ノウハウを使って、他にはない自分の作品を完成させてみましょう。


＜講義概要＞
明治初期に来日した欧米人は、日本の「紙」が書く事だけでなく、窓ガラス・壁・紐・皮革・ハンカチ・着物・防水マント・帽子・傘等色々な物に使われている事に驚嘆しています。これらを忘れかけている今、「和紙」の持つ特性を生かした作品を作り、一寸驚いてみたいと思います。今回は、夏祭に登場する「ねぶた」の照明効果をねらいました。


＜各回の予定＞
第１回　和紙の説明
第２回　台座にハリガネ取付け＋α
第３回　和紙の貼付・色付け＋α
第４回　色づけ・チェック

＜ご受講に際して（持物、注意事項）＞
・タオルをご持参ください。
・汚れても良い服装でお越しください。


＜備考＞
資料配付


＜お問い合わせ＞
開講日まで１週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
　→　電話番号 ０３−３２０８−２２４８

講座申込みは開講日前日（前日が休業日のときは前開室日）１７時まで可能です。

名前	伊藤　卓美
肩書き	日本版画会会長
プロフィール	－