講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-01 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:4033
ロンドンの名画を旅するPart2
- 開催日
- 10/2~12/4(火)
- 講座回数
- 20
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 44,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
18世紀後半から今日までの約250年の間に、ヨーロッパの芸術後進国から世界に名だたる芸術先進国へと、ゆっくりながら着実な変貌を遂げたイギリス。このことを何より雄弁に物語るのが、首都ロンドンにおける大小のミュージアムの盛況ぶり、そして近・現代以降のイギリス人芸術家たちの活躍です。
本講座では、ロンドンの主要美術館が所蔵する名画やその作者について、美術史的というよりは、広くイギリスの歴史文化的観点からご紹介したいと思います。人と作品をふたつながらに語ることで、一枚の絵という人間の生み出した形ある美の魅力を、余すところなくお伝えしたいと思っています。
本講座は「Part 2」と銘打ってはおりますが、昨年度の講座内容と連続性を持つものではありません。ただし内容の重複を避けるため、今回の講義では主として大英博物館、ウォレス・コレクション、コートールド・ギャラリー、テート・モダン等を取り上げ、時にはロンドンから少し足を伸ばして、バーミンガムやリバプール、あるいはスコットランドの美術館についてもご紹介させていただくつもりです。
具体的には、各ミュージアムが所蔵する近・現代の美術作品を中心に、鑑賞のポイントや、芸術家たちの人生と作品をめぐるドラマティックなエピソードなどを交えつつ、わかりやすく解説してまいります。また、今年度は20世紀以降の現代美術にも触れ、過去250年ほどの間に大きな変貌を遂げたイギリスの美のありようについて、あらためて世界的視野から概観してみたいとも考えています。
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本講座では、ロンドンの主要美術館が所蔵する名画やその作者について、美術史的というよりは、広くイギリスの歴史文化的観点からご紹介したいと思います。人と作品をふたつながらに語ることで、一枚の絵という人間の生み出した形ある美の魅力を、余すところなくお伝えしたいと思っています。
本講座は「Part 2」と銘打ってはおりますが、昨年度の講座内容と連続性を持つものではありません。ただし内容の重複を避けるため、今回の講義では主として大英博物館、ウォレス・コレクション、コートールド・ギャラリー、テート・モダン等を取り上げ、時にはロンドンから少し足を伸ばして、バーミンガムやリバプール、あるいはスコットランドの美術館についてもご紹介させていただくつもりです。
具体的には、各ミュージアムが所蔵する近・現代の美術作品を中心に、鑑賞のポイントや、芸術家たちの人生と作品をめぐるドラマティックなエピソードなどを交えつつ、わかりやすく解説してまいります。また、今年度は20世紀以降の現代美術にも触れ、過去250年ほどの間に大きな変貌を遂げたイギリスの美のありようについて、あらためて世界的視野から概観してみたいとも考えています。
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備考
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講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学 教育学部 講師 |
プロフィール | - |