講座詳細情報
申し込み締切日:2012-10-01 / デジカメ・写真:その他趣味 / 学内講座コード:304013
ステップアップ写真撮影術―一眼レフカメラの使い方―
- 開催日
- 10/02~12/04(火)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,000円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
写真撮影に関する基本的な技術(絞り、シャッタスピード、露出など)をある程度理解・習得されている方々を対象に、写真撮影術のさらなるステップアップを図ります。撮影技術の向上と感性を磨くこと、その両面の充実を図ることを目指します。
なお、講座期間中に受講生による写真展を開催します。写真を展示・発表する喜びについても体感していただく予定です。なお、初心者の方には、春講座をお薦めします。
写真において表現と技術は密接な関係にあります。とりわけ、写真にとって光は命です。
表現したいものをさらに深く表出させるためには光の特性を理解することが大切です。本講座では、屋内外での撮影実習と講義によって、実践的な技術の習得を目指します。室内では照明機材を使いながら、光の作り方、捉え方を学びます。
写真と光の関係をきちんと学ぶことは、趣味の写真のみならず、ブログ用の写真などにも十分に応用できます。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。
講師ホームページ:塩澤秀樹写真空間
http://shiozawahideki.com
第1回 国内外、新旧を問わずさまざまな写真をプロジェクターで鑑賞します。写真を楽しむと同時に、鑑賞しながら考えることも写真撮影術のステップアップにつながることを学びます。また受講生の撮影したい対象、知りたいことなどについて質問させていただきます。
宿題:翌々週までに、受講生による作品を提出していただきます。
第2回 写真撮影の基礎知識についての講義をします。カメラの構え方、シャッタースピードと絞り、露出、感度などについて学びます。
自身が所有しているカメラの基本的な使い方を学びます。
第3回 受講生による作品発表と鑑賞をします。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。
第4回 ピントの合わせ方、ISO感度の設定、絞り優先やシャッタースピード優先などの撮影モードについて解説します。また適正露出とは何かなど、明るさの調整の仕方について解明していきます。
第5回 屋外での撮影実習。天候や大学内の行事により予定変更があります。早稲田大学とその周辺を散策しながら撮影会を行う予定です。
第6回 前週に屋外撮影をした写真をセレクトし提出していただきます。今まで講義を受けてきて理解できなかった点などについて質疑応答を受け付けます。失敗事例も含めて作例を検証しつつ、その理由を共に考え、さらなる学びにつなげていきます。
第7回 前週に提出していただいた受講生による写真を鑑賞します。実写した写真画像を見ながら、講師がコメントさせていただきます。絞りによる効果の違いなどを再確認していきます。
第8回 照明機材を使い、静物(陶器を予定)を受講生自身が撮影します。光の当て方、方向、明暗の差により、写真の印象は大きく変わります。表現そのものが光によって左右されることを実践撮影において学んでいきます。
第9回 前週に受講生が撮影した写真をプロジェクターで投影します。光と影の作り方により、写真表現が大きく変わることを実感していただきます。色調による変化、色温度とはなにか? 光源の質の違いによる写真の変化などを学びます。
第10回 講座全体の総まとめを行います。講座で学んだことを復習します。また、講座全般にわたって、受講生が感じた疑問にも答えていきます。
なお、講座期間中に受講生による写真展を開催します。写真を展示・発表する喜びについても体感していただく予定です。なお、初心者の方には、春講座をお薦めします。
写真において表現と技術は密接な関係にあります。とりわけ、写真にとって光は命です。
表現したいものをさらに深く表出させるためには光の特性を理解することが大切です。本講座では、屋内外での撮影実習と講義によって、実践的な技術の習得を目指します。室内では照明機材を使いながら、光の作り方、捉え方を学びます。
写真と光の関係をきちんと学ぶことは、趣味の写真のみならず、ブログ用の写真などにも十分に応用できます。なお、本講座ではコンピュータを使った写真画像の修正技術については触れません。
講師ホームページ:塩澤秀樹写真空間
http://shiozawahideki.com
第1回 国内外、新旧を問わずさまざまな写真をプロジェクターで鑑賞します。写真を楽しむと同時に、鑑賞しながら考えることも写真撮影術のステップアップにつながることを学びます。また受講生の撮影したい対象、知りたいことなどについて質問させていただきます。
宿題:翌々週までに、受講生による作品を提出していただきます。
第2回 写真撮影の基礎知識についての講義をします。カメラの構え方、シャッタースピードと絞り、露出、感度などについて学びます。
自身が所有しているカメラの基本的な使い方を学びます。
第3回 受講生による作品発表と鑑賞をします。講師によるコメントをさせていただくと同時に、光の捉え方、シャッターチャンス、構図などについて考えていきます。
第4回 ピントの合わせ方、ISO感度の設定、絞り優先やシャッタースピード優先などの撮影モードについて解説します。また適正露出とは何かなど、明るさの調整の仕方について解明していきます。
第5回 屋外での撮影実習。天候や大学内の行事により予定変更があります。早稲田大学とその周辺を散策しながら撮影会を行う予定です。
第6回 前週に屋外撮影をした写真をセレクトし提出していただきます。今まで講義を受けてきて理解できなかった点などについて質疑応答を受け付けます。失敗事例も含めて作例を検証しつつ、その理由を共に考え、さらなる学びにつなげていきます。
第7回 前週に提出していただいた受講生による写真を鑑賞します。実写した写真画像を見ながら、講師がコメントさせていただきます。絞りによる効果の違いなどを再確認していきます。
第8回 照明機材を使い、静物(陶器を予定)を受講生自身が撮影します。光の当て方、方向、明暗の差により、写真の印象は大きく変わります。表現そのものが光によって左右されることを実践撮影において学んでいきます。
第9回 前週に受講生が撮影した写真をプロジェクターで投影します。光と影の作り方により、写真表現が大きく変わることを実感していただきます。色調による変化、色温度とはなにか? 光源の質の違いによる写真の変化などを学びます。
第10回 講座全体の総まとめを行います。講座で学んだことを復習します。また、講座全般にわたって、受講生が感じた疑問にも答えていきます。
備考
・必要機材 一眼レフカメラ(デジタル、アナログは問いません)。ご自分のカメラの使用説明書をご用意ください。
・カメラの「絞り」や「シャッタースピード」など、写真の「露出」に関する基本的な知識を理解していただければ、講義によってより深い理解が得られると思います。
・講義期間中2~3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。
・カメラの「絞り」や「シャッタースピード」など、写真の「露出」に関する基本的な知識を理解していただければ、講義によってより深い理解が得られると思います。
・講義期間中2~3回、ご自身が撮影した写真を提出していただきます。
講師陣
名前 | 塩澤 秀樹 |
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肩書き | 写真家 |
プロフィール | - |