講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-11 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:120507
『法華経』を読む
- 開催日
- 7月13日(木)~ 8月 3日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・代表的な大乗経典の一つである『法華経』を講読し、大乗仏教の思想について詳しく学びます。
【講義概要】
『法華経』は東アジアで最もよく読まれている仏典の一つです。日本でも釈尊の正説として信仰され、読誦されているのみならず、文学や芸術の世界にも大きな影響を与えています。この経典が人々をひきつけるのは、奇抜なストーリーや巧みな比喩を楽しむうちに、おのずと大乗仏教の高邁な理念に気づかされるからでしょう。
この講義では、経典の王と称される『法華経』の要文を味わいながら、「一乗妙法」「久遠本仏」「菩薩行道」の三大思想について考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 『法華経』の概要
第2回 2017/ 7/20(木) 誰もが仏になれる―方便品を中心に
第3回 2017/ 7/27(木) 永遠のブッダ―如来寿量品を中心に
第4回 2017/ 8/ 3(木) 菩薩とは誰か―常不軽菩薩品を中心に
・代表的な大乗経典の一つである『法華経』を講読し、大乗仏教の思想について詳しく学びます。
【講義概要】
『法華経』は東アジアで最もよく読まれている仏典の一つです。日本でも釈尊の正説として信仰され、読誦されているのみならず、文学や芸術の世界にも大きな影響を与えています。この経典が人々をひきつけるのは、奇抜なストーリーや巧みな比喩を楽しむうちに、おのずと大乗仏教の高邁な理念に気づかされるからでしょう。
この講義では、経典の王と称される『法華経』の要文を味わいながら、「一乗妙法」「久遠本仏」「菩薩行道」の三大思想について考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/13(木) 『法華経』の概要
第2回 2017/ 7/20(木) 誰もが仏になれる―方便品を中心に
第3回 2017/ 7/27(木) 永遠のブッダ―如来寿量品を中心に
第4回 2017/ 8/ 3(木) 菩薩とは誰か―常不軽菩薩品を中心に
備考
【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は、8月10日に実施します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『法華経<下>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330432)
『法華経<上>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330418)
『法華経<中>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330425)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講を行う場合は、8月10日に実施します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『法華経<下>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330432)
『法華経<上>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330418)
『法華経<中>』(岩波文庫)(ISBN:978-4003330425)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉村 誠 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院卒業。専攻分野:中国仏教、唯識学。著書:『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版、2013年)。編著:『玄奘三蔵と薬師寺』(薬師寺、2015年)。訳書:『続高僧伝I』(大蔵出版、2012年)など。 |