大学公開講座のセカンドアカデミー

美術館のガイドは、美術ファンにとって人気のボランティアです。アート作品に常時ふれる事が出来、また色々な人達と出会い芸術の楽しさを分かち合う魅力的な仕事といえます。この８週間のコースでは、どこの美術館でボランティアガイドが活躍しているか都内の様々な美術館を訪れ、ガイドによるアートツアーを実際に見学し作品を楽しみながらその活動を学びます。美術館のガイドに必要な知識として作品展示の解説の仕方、解説文の作り方、美術作品の取り扱い方、また日本の代表的なアートの一つである浮世絵がどのように作られるかを勉強し、これらをすべて英語で表現できるように英語の美術用語も学びます。コース最終日には、受講生が自身で計画した美術館ツアーを模擬体験します。美術館の英語ボランティアガイドになりたい方はもちろん、幅広く美術を楽しみたい方へお勧めするコースです。

各講座の詳しいシラバスや指定テキストの情報は、生涯教育プログラムオフィスまでお気軽にお問い合わせください。シバラスは過去学期に配布した資料をご参照いただけます。


◇各種割引制度をご利用いただけます。（※割引制度の併用はお受けできません）

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名前	Yoko Haruhara （はるはら　ようこ）
肩書き	－
プロフィール	1997年以降、日本や韓国、中国などアジアの美術を専門とするコラムをジャパン・タイムス紙に数多く寄稿。 「在日アメリカ大使公邸の美術品 」 （米国国務省出版） の執筆も手がけ、美術コラムニストとして幅広く活躍している。