大学公開講座のセカンドアカデミー

機械産業で技術者として働く方へ向けた英語のコミュニケーションスキル向上を目指すコースです。

部品や電気機器、機能説明を英語で行い、プロジェクトの意図を明確に伝えることに苦手意思はありませんか。特に相手（同僚・クライアント）が日本語を話さない場合、「英語」というプラスアルファのスキルはビジネス上、大きな意味を持ちます。もっとわかりやすく取扱説明書を伝えたい、クライアントからの質問に英語で対応できるスキルを習得したいと思ったら、まずは、このコースで第一歩を踏み出しましょう！３段階のレベルで技術用語を基礎から学習し、仕事に直結するスピーキング演習の機会を十分に設けます。

技術者としてのスキルに「英語のコミュニケーションスキル」をプラスすることで、多国籍企業で働く機会や海外赴任等、将来のチャンスは大きく広がることでしょう。

授業はすべて英語で行われます。

名前	Bill Mboutsiadis
肩書き	－
プロフィール	明星大学国際教育センターでCALLによる英語教育プログラムの教授を務めているほか、中央大学法学部でも教壇に立つ。トロント大学で経済史と労使関係を専攻するとともに、社会学を副専攻。デュービル大学で取得した高校教師教育の教育学学士号とオンタリオ州の第二外国語教員資格を有し、現在はコロンビア大学ティーチャーズ・カレッジでTESOLの修士課程に取り組んでいる。1996年からトロント大学英語学科で教員を務め、ギリシャやスロバキア、ドイツでも教職を経験。また、フィリピンでは教員を対象としたワークショップを実施した。テクノロジーと教育の関係性、デジタル・メディアを使ったストーリーテリング、紙芝居の伝統、日本における英語教育政策など、研究のテーマも多岐にわたっている。