大学公開講座のセカンドアカデミー

重要な立場に就くほど、公の場で話し、自らの考えや意見を発表する機会が増えるものです。研究者であれば、研究結果を発表し主張するよう求められます。その分野の専門家として、発表内容には自信を持っていることでしょう。しかし、聴衆を納得させることができるかどうかは、プレゼンテーションを始めから終わりまで「どのように」行うかによって決まります。

このクラスでは、「聞く」、「話す」という両方のスキルの基本原則を学び、そして聴衆の期待、アイコンタクト、声のコントロールという視点でスピーチを構成してプレゼンテーションするための実践的なヒントを身につけることができます。プランニング、伝達、そしてプレゼンテーションの最後に行われるQ&Aディスカッションの複雑な性質を理解し、関連する非言語／言語コミュニケーション・スキルを習得することで、幅広い聴衆の前で話す全ての専門家に必要な声、ツール、そして自信を受講者に与えることを目指します。

プレゼンテーション中に、他人からはどのように見えているかを客観的に理解するために、ビデオ録画を用いて自身およびクラスメートのプレゼンテーションを批評します（現実を直視する瞬間です)。同様に、プレゼンテーションの終わりに質問される内容を的確に理解するために、聴解力戦略にも重点的に取り組みます。コースの終わりには、クオリティの高い口頭プレゼンテーション、聴衆の反応の的確な理解、プロフェッショナルとして生きていく上でプレゼンテーションの際に遭遇するであろう複雑な議論に対処する自信を通して、自身の名声を高めることへの期待も大きくなるでしょう。

講座情報は変更となる場合があります。最新情報は大学ウェブサイトでご確認ください。

名前	Alexandra Shaitan
肩書き	－
プロフィール	Alexandra Konstantinovna Shaitan got her B.S. Ed at the Gorlovka Pedagogical University for Foreign Languages of Ukraine and majored in English and German Languages. She completed her Master's Degree in TESOL at Temple University, Japan Campus in 2009. She has lived in Japan for the past 14 years and taught English at high-schools, universities and other educational institutions. She loves reading world literature, learning foreign languages and enjoying outdoor activities. Hobbies and interests include: Japanese kimono dressing, music and hiking. Languages spoken: native level of English, Russian, Ukrainian. Advanced level of Japanese. Personality: sociable, 金endly, optimistic, a great sense of humor, compassionate.