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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-06 / 健康・医療:自然科学・環境:健康・介護 / 学内講座コード:23236D

香りの効果と安全性

主催:東京農業大学(株式会社農大サポート)東京農業大学 世田谷代田キャンパス(東京都)]
問合せ先:〒155-0033 東京都世田谷区代田3-58-7 東京農大オープンカレッジ Tel:03-6450-9157 E-mail:oc-daita@nodaisup.com
開催日
1月13日(土)~1月27日(土)
講座回数
2回
時間
10:00~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
20
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

わたしたちの周りには良い匂い、悪いニオイなどいろいろな匂いがあります。
医療や介護の現場では、特有のニオイの問題があります。

心地よい香りの環境を築くために、また、香りの効果と効能という観点から香りの科学を学び、考える場を作りたいと思います。

香料は、悪臭をマスキングするために使用されることもあり、使用する目的の一つに好ましくない匂いを調香的に好ましいものにしていく方法がありますが、これについても考えていきたいと思います。

さらに、香りを嗅ぐ事で、リラックスしたり生き生きとした状態となる、あるいは鎮静効果や鎮痛効果が得られる事などが報告されています。主観的な効果のみならず客観的な手法でその評価を行っている事例をあげ、皆さんに紹介していきます。

同時に、香料調合に使用される合成香料や天然精油、アロマテラピーに使用される精油などの安全性、そして、香料に適応されている法規等に関して、この講座を通じてついても理解を深めていければ幸いです。

この講座は講師と受講生が一緒になって考え、発展させていく講座です。

【スケジュール】
第1回 01月13日(土) 種々の香り物質の働きや効果と香料の安全性について
第2回 01月27日(土) 精油や香り物質の効果と効能について(人に与える影響・生理心理的な効果など)

備考

【持ち物】
筆記用具

【対象】
高校生以上

講師陣

名前 藤森 嶺
肩書き 東京農業大学 客員教授
プロフィール 元東京農業大学生物産業学部食香粧化学科教授、元JT中央研究所、元帯広畜産大客員教授。東京農大総合研究所客員教授。フレーバー・フレグランス協会代表理事。農学博士(北大)。1969年早大卒、1971年東京教育大(現、筑波大)大学院修了、農芸化学奨励賞(日本農芸化学会)、業績賞(日本雑草学会)。
名前 佐無田 靖
肩書き (一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事
プロフィール (一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事(フレーバー担当)、フレーバートライアングル オーナー、1979年東京農大農学部農芸化学科卒、1979-2017曽田香料株式会社(フレーバー開発部長など)、日本香料協会編集委員。
名前 櫻井 和俊
肩書き フレーバーフレグランス協会 業務執行理事 農学博士
プロフィール (一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事(フレグランス担当)、農学博士(東大)、静岡がんセンター研究所特別研究員、1975年千葉大工学部卒、1975-2017年高砂香料(フレグランス企画部部長など)、2020年日本農芸化学会企業研究活動表彰
名前 日野原 千恵子
肩書き フレーバー・フレグランス協会 業務執行理事 GRAZIA Aromatics代表フィトセラピスト
プロフィール (一社)フレーバー・フレグランス協会業務執行理事(アロマ担当)、東京農大農学部農学科卒、GRAZIA Aromatics代表
現在、天然の精油(エッセンシャルオイル)のみで創るナチュラルフレグランスを中心に、和精油・和の香りなど、「和」にこだわりをもちながらのサロンワークの他、自治体や大学の社会人教育の講座に活動を広げている。また、子供への植物・香り教育にも力をいれている。
執筆:「ふしぎしんぶん」ママとサイエンス 植物コラム毎月連載、絵本「おさんぽにっき」(公益財団法人東京応化科学技術振興財団 第16回科学教育の普及・啓発助成対象活動)

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