講座詳細情報
申し込み締切日:2023-12-08 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:20230103
明治維新、その先にあるもの 悩める政治家木戸孝允
- 開催日
- 10/21, 11/11, 12/9
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
明治維新の立役者として、薩摩藩の西郷隆盛、大久保利通とともに維新の三傑とうたわれた長州藩の木戸孝允。京都での潜伏活動や薩長同盟の締結など、幕末の活躍には特筆すべきものがあります。しかし、壊すときには力を合わせても、作り上げるときに意見が分かれるのは世の常です。倒幕は実現させたものの、木戸は維新後の新政府の進むべき方向に懸念をいだき、その悩みをしばしば日記や書簡に綴っています。晩年まで毎日のように書き続け、心情を吐露した日記などから、彼の思いを探ってみましょう。
10/21 維新直後の混乱、新政府瓦解への不安
11/11 新しい時代へ、廃藩置県と岩倉使節団帰国後の分裂
12/9 新たな希望と懸念、そして晩年へ
10/21 維新直後の混乱、新政府瓦解への不安
11/11 新しい時代へ、廃藩置県と岩倉使節団帰国後の分裂
12/9 新たな希望と懸念、そして晩年へ
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
講師陣
名前 | 狐塚 裕子 |
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肩書き | 清泉女子大学名誉教授 |
プロフィール | - |