講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-26 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:20230503
悲劇の君主と皇太子 「悲劇」とは何によってもたらされるのか?
- 開催日
- 1/13, 1/20, 1/27
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- 60
- 補足
講座詳細
歴史を学んでいると「悲劇の○○」と称される人物に出くわすことがあります。では「悲劇」とは運がなかったことを意味するのでしょうか? それとも自らの行動が招いた報いなのでしょうか? この講座では19世紀ヨーロッパの王族を襲った「悲劇」の実例から、王朝が破滅する原因を探ります。多事多難であったオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ、帝国の後継者でありながら愛人と自殺した皇太子ルドルフ、バイエルン国王の座を追われ謎の水死を遂げたルートヴィヒ2世。彼らの歩みと葛藤から「悲劇」の正体を探ってみましょう。またこの三者と関係が深い皇妃エリザベート。彼女が悲劇をもたらす「疫病神」だったのでしょうか? その謎にも迫ります。
1/13 オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世
1/20 オーストリア皇太子ルドルフ
1/27 バイエルン国王ルートヴィヒ2世
1/13 オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世
1/20 オーストリア皇太子ルドルフ
1/27 バイエルン国王ルートヴィヒ2世
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
講師陣
名前 | 大井 知範 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | - |