講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-24 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:20220901
日本仏像史講義 平安時代編 転形と模索そして和様と耽美
- 開催日
- 4/23, 6/4, 6/25
- 講座回数
- 3
- 時間
- 15:10~16:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- 100
- その他
- テキスト代860円は、受講料とともに前納していただきます。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
平城京から山背国の長岡の地に、さらに同じ山背国の平安京に遷都されたのは8世紀の末のことですが、この頃仏像は衝撃的な転形の様相をみせます。やがて新都平安京にも旧都平城でも仏像の新しく多様な個性をもった造形が展開し、さらに地方にも及びます。その激動は10世紀の前半には終息します。ここまでが平安時代前期です。平安時代後期はそのあと12世紀末までの長い時代。仏像における和様が成立するまでの模索の時代、和様が完成した時代、和様が継承され耽美に沈潜した時代、新時代の胎動が生まれた時代などのエポックがあります。通して日本文化の歴史のなかでもとりわけ大きな意味をもつ平安時代の仏像史をたどります。
4/23 転形の時代
6/4 承和様式の仏像と和様の萌芽
6/25 典型の模索と清凉寺釈迦如来像の請来
4/23 転形の時代
6/4 承和様式の仏像と和様の萌芽
6/25 典型の模索と清凉寺釈迦如来像の請来
備考
テキスト:『日本仏像史講義』(平凡社新書 平凡社)2015年 ISBN 978-4-582-85775-7
講師陣
名前 | 山本 勉 |
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肩書き | 山本 勉 鎌倉国宝館長・半蔵門ミュージアム館長・清泉女子大学名誉教授 |
プロフィール | - |