講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-09 / 世界史:宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:20211401
キリスト教と日本の諸宗教 宗教・神話が描く人間像
- 開催日
- 6/26,7/3,7/10
- 講座回数
- 3
- 時間
- 10:55~12:25
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
人間は、天使に似た高貴な精神を持ちながら、他方、動物顔負けの野蛮な行動にも走ります。この不思議な存在、人間とは何か? 神話・宗教の諸教典を手掛かりに、人間像をご一緒に捉え直したいと思います。人間はなぜ、楽園を失ったか? 悪いこともしないのに、なぜ苦しみがあるのか? 種々の宗教世界は、こうした不条理な現実を生きる人間に、応答しながら、共通して尊厳、高貴な価値、幸福を得る可能性を提示しています。コロナパンデミックの現実を踏まえて、善い生き方、幸福、隣人愛、苦の克服について、再考したいと思います。宗教のメッセージに触れることで、生き方の選択肢を増やせれば、と願っています。
6/26 神話における人間の誕生、性差の意味
7/3 苦しみ・孤独に宗教はどう応えるか?
7/10 世界の平和・幸福に宗教は有用か?
6/26 神話における人間の誕生、性差の意味
7/3 苦しみ・孤独に宗教はどう応えるか?
7/10 世界の平和・幸福に宗教は有用か?
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
問題意識を相互に育て、自由な議論の場も持ちたいと思います。
問題意識を相互に育て、自由な議論の場も持ちたいと思います。
講師陣
名前 | 岡野 治子 |
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肩書き | 清泉女子大学名誉教授 |
プロフィール | - |