講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-19 / 世界史:宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:20192201
キリスト教と日本の諸宗教 その本質と功罪(春期)
- 開催日
- 5/11,6/15,6/29,7/13,7/20
- 講座回数
- 5
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日本には、「宗教は信仰なしには理解しがたい」という一種の思い込みがあるようです。その近代史の初めまで、キリスト教が邪宗とされたばかりでなく、戦後の政教分離政策の一環で、公教育の場では、キリスト教は無論のこと、日本の伝統宗教を学ぶ機会がほとんどありませんでした。しかし諸文化が活発に交流する現代社会にあって、異文化・異質の考え方の人々、また孤独、老い、疎外感を抱える人々と隣り合うこともあります。地上のあらゆる宗教は、このような人々の思いに向き合い、種々のメッセージを発信してきました。私たちの日常生活の諸問題に対峙しながら、諸宗教の伝統・メッセージに耳を傾けてみませんか? 思いがけない知恵、対話の可能性を発見なさるかもしれません。
5/11 宗教史概観
6/15 神秘主義と預言的宗教
6/29 宗教に内在する暴力(排他性、差別など)
7/13 孤独、老い、病、生き甲斐と向き合う宗教の解放性
7/20 妊娠中絶、臓器移植、出生前診断、安楽死に向き合う宗教倫理
5/11 宗教史概観
6/15 神秘主義と預言的宗教
6/29 宗教に内在する暴力(排他性、差別など)
7/13 孤独、老い、病、生き甲斐と向き合う宗教の解放性
7/20 妊娠中絶、臓器移植、出生前診断、安楽死に向き合う宗教倫理
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
講師陣
名前 | 岡野 治子 |
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肩書き | 清泉女子大学名誉教授 |
プロフィール | - |