講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-23 / 健康・医療 / 学内講座コード:”2331B006
腸内細菌研究の“今”(木曜日)
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 11月2日(木)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
新しい研究方法が導入されると、これまでの研究成果が書き換えられる場合があります。腸内細菌の研究は、菌の単離、培養に気の遠くなるような時間を費やしてきましたが、培養できない菌の挙動を追いかけることは不可能でした。近年、メタゲノム解析の技術によって腸内細菌叢の遺伝子をまるごと解析することが可能となり、乳酸菌やビフィズス菌以外の新たな菌への注目が集まっています。腸内常在菌と肥満や糖尿病などの疾患との関連、脳腸相関と呼ばれる自閉症や認知症、アルツハイマー病との関係など、さまざまな研究が進められています。データベースによる新しい健康管理法の確立への期待が高まっている腸内細菌研究の“今”を解説します。
※「腸内細菌研究の“今”(土曜日)」と同じ内容です。
【講座スケジュール】
第1回 11-02 13:00~16:00
新しい研究方法が導入されると、これまでの研究成果が書き換えられる場合があります。腸内細菌の研究は、菌の単離、培養に気の遠くなるような時間を費やしてきましたが、培養できない菌の挙動を追いかけることは不可能でした。近年、メタゲノム解析の技術によって腸内細菌叢の遺伝子をまるごと解析することが可能となり、乳酸菌やビフィズス菌以外の新たな菌への注目が集まっています。腸内常在菌と肥満や糖尿病などの疾患との関連、脳腸相関と呼ばれる自閉症や認知症、アルツハイマー病との関係など、さまざまな研究が進められています。データベースによる新しい健康管理法の確立への期待が高まっている腸内細菌研究の“今”を解説します。
※「腸内細菌研究の“今”(土曜日)」と同じ内容です。
【講座スケジュール】
第1回 11-02 13:00~16:00
備考
【対象者】
専門家限定:栄養士、管理栄養士、保健師、薬剤師、教員など健康分野の専門家の方
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
専門家限定:栄養士、管理栄養士、保健師、薬剤師、教員など健康分野の専門家の方
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 篠田 粧子 |
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肩書き | 東京都立大学 大学教育センター 特任教授 |
プロフィール | 元首都大学東京教授。 専門は栄養生化学。消化管における栄養素吸収のメカニズムについて、生体および遺伝子レベルで研究している。米国の大学に留学し栄養学を学んだ経験と、その大学寮の食事で大量に体重が増加した経験から、日本型食生活が世界に誇れるものであると実感し、食生活改善の啓蒙活動にも力を注いでいる。 |