講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 文学 / 学内講座コード:”2311T003
森鴎外を知る 東京の魅力ある博物館・美術館シリーズ:文京区立森鴎外記念館
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 4月12日(水)~5月10日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 14:00~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 32
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
文京区立森鷗外記念館は、文豪として知られる森鷗外の旧居跡地に建っています。旧居は文京区千駄木団子坂上に位置し、2階から品川沖がのぞめたと言われ、鷗外により観潮楼(かんちょうろう)と名付けられました。鷗外は、ここに家族とともに1892(明治25)年から60歳で亡くなる1922(大正11)年まで暮らしました。
鷗外ゆかりの地として継承され、生誕88年の1950(昭和25)年に記念公園(児童遊園地)となり、生誕100年の1962(昭和37)年には鷗外記念室を併設した鷗外記念本郷図書館が開設され、その後、生誕150年を記念し、建物を改め森鷗外を顕彰する文学館として、2012(平成24)年に当館が開館しました。
書簡・原稿・遺品等の鷗外資料と貴重書・鷗外研究資料など、約25,000点を収蔵しています。これら収蔵資料を活用しながら、年に2回ずつ「特別展」と「コレクション展」を開催し、鷗外の多彩な活動を発信しています。
本講座では、収蔵資料や本年度開催の展覧会を通して、“森鷗外を知る”ことの楽しさを皆さまと分かち合うことができればと思っております。
【講座スケジュール】
第1回 04-12 14:00~15:30
第2回 04-26 14:00~15:30
第3回 05-10 14:00~15:30
文京区立森鷗外記念館は、文豪として知られる森鷗外の旧居跡地に建っています。旧居は文京区千駄木団子坂上に位置し、2階から品川沖がのぞめたと言われ、鷗外により観潮楼(かんちょうろう)と名付けられました。鷗外は、ここに家族とともに1892(明治25)年から60歳で亡くなる1922(大正11)年まで暮らしました。
鷗外ゆかりの地として継承され、生誕88年の1950(昭和25)年に記念公園(児童遊園地)となり、生誕100年の1962(昭和37)年には鷗外記念室を併設した鷗外記念本郷図書館が開設され、その後、生誕150年を記念し、建物を改め森鷗外を顕彰する文学館として、2012(平成24)年に当館が開館しました。
書簡・原稿・遺品等の鷗外資料と貴重書・鷗外研究資料など、約25,000点を収蔵しています。これら収蔵資料を活用しながら、年に2回ずつ「特別展」と「コレクション展」を開催し、鷗外の多彩な活動を発信しています。
本講座では、収蔵資料や本年度開催の展覧会を通して、“森鷗外を知る”ことの楽しさを皆さまと分かち合うことができればと思っております。
【講座スケジュール】
第1回 04-12 14:00~15:30
第2回 04-26 14:00~15:30
第3回 05-10 14:00~15:30
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塚田 瑞穂 |
---|---|
肩書き | 文京区立森?外記念館 副館長兼学芸員 |
プロフィール | 2012年より文京区立森鷗外記念館学芸員として勤務。 近年担当した主な特別展に『鷗外遺産~直筆資料が伝える心の軌跡』(2022)、『読み継がれる鷗外』(2022)、『荷風生誕140年・没後60年記念 永井荷風と鷗外』(2019)、『鷗外の『うた日記』―詩歌にうたった日々を編む』(2018)、『明治文壇観測―鷗外と慶応3年生まれの文人たち』(2017)、『鷗外の〈庭〉に咲く草花―牧野富太郎の植物図とともに』(2017)などがある。 |