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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-09 / 文学 / 学内講座コード:”2241K002

芭蕉と『おくのほそ道』の旅 知己の人と一期一会の人

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
1月19日(木)~3月16日(木)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
15
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
私たちには日々人と出会いと別れがあるように、芭蕉もこの旅で友人知己との再会や一期一会がありました。随行した曽良や「一夜の草の枕も打ち解けて休み給へ」と労ってくれた日光の旅籠の主人。須賀川では宗匠立机の時にお祝いの発句「三吉野や世上の花を目八分」を贈ってくれた知人相楽伊左衛門俳号等窮です。芭蕉と曽良は他にも多くの人々を訪ねています。
ここでは三人に焦点を当て、芭蕉との縁を考えてみたいと思います。また自ら一人徒歩で辿った踏査と写真および地図を通してご案内します。

【講座スケジュール】
第1回 01-19 13:00~14:30
第2回 02-16 13:00~14:30
第3回 03-16 13:00~14:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 杉田 美登
肩書き 東京都立産業技術高等専門学校 名誉教授
プロフィール 小学生の時に近世文書に関心を持つ。
大学、および大学院前期後期中に多くの教授に感銘を受ける。書家の青山杉雨に4年間師事。萩原恭男に大学、院時代より指導を受け今日に至る。研究テーマ「連歌俳諧の研究」は萩原の師中村俊定より提示されたもの。大学院で指導教授飯田正一の指導を仰ぐ。
平成元年より22年まで新潟県上越市史をはじめ、町村史の編さんの文化面に参加して学んだ地誌・政治・経済・文化などは連句の解釈に役立てている。『妙高山雲上寺、法蔵院日記』全3巻(1,886頁・1712年から1867年まで))の翻刻に参加し、繰り返した読み合わせで、諸分野の研究の知識に甘受する。
萩原恭男の供をして、昭和47年より平成15年まで、『おくのほそ道』『更科紀行』『鹿島紀行』『笈の小文』『嵯峨日記』の実地踏査に同行し、平成5年から1人徒歩による『おくのほそ道』『鹿島紀行』実地踏査を継続。
芭蕉の足跡踏査を維持と健康維持のため週2~3回10キロ程度のジョギングを継続。
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