講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-19 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:2231F002
「常識」を解きほぐす哲学 メルロ=ポンティ入門
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 10月29日(土)~11月12日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
先の見通せないこの現代、私たちの誰もが、日々多かれ少なかれ息苦しさを感じているのではないでしょうか? そうした感じの一部は、もしかすると「伝統」や「常識」などに囚われていることによって生じているかもしれません。自明なものと見なされる考え方を根本的に問い直し、そこから自由になろうとする試みは、2500年以上昔の古代ギリシアの時代から現在に至るまで、哲学の名で続けられてきました。
本講義では、20世紀を代表するフランスの哲学者・現象学者であるモーリス・メルロ=ポンティを取り上げます。現象学とは、「ものごとが私にとってどのように経験されるのか」を、自覚的に問う哲学です。メルロ=ポンティの哲学を手がかりに、次のような問いを立てることで、私たち自身の状況や常識を解きほぐす「きっかけ」を掴むことを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 10/29 10:30~12:00
第2回 11/05 10:30~12:00
第3回 11/12 10:30~12:00
先の見通せないこの現代、私たちの誰もが、日々多かれ少なかれ息苦しさを感じているのではないでしょうか? そうした感じの一部は、もしかすると「伝統」や「常識」などに囚われていることによって生じているかもしれません。自明なものと見なされる考え方を根本的に問い直し、そこから自由になろうとする試みは、2500年以上昔の古代ギリシアの時代から現在に至るまで、哲学の名で続けられてきました。
本講義では、20世紀を代表するフランスの哲学者・現象学者であるモーリス・メルロ=ポンティを取り上げます。現象学とは、「ものごとが私にとってどのように経験されるのか」を、自覚的に問う哲学です。メルロ=ポンティの哲学を手がかりに、次のような問いを立てることで、私たち自身の状況や常識を解きほぐす「きっかけ」を掴むことを目指します。
【講座スケジュール】
第1回 10/29 10:30~12:00
第2回 11/05 10:30~12:00
第3回 11/12 10:30~12:00
備考
※授業の資料(スライド)は講師が用意します。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 横田 仁 |
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肩書き | 東京都立大学 人文科学研究科 文化基礎論専攻 哲学分野 専門研究員 |
プロフィール | 京都大学大学院 博士前期課程(人間・環境学)、首都大学東京大学院 博士後期課程(哲学)修了。東京都立大学 専門研究員。専門はフランス哲学、現象学、倫理学など。論文「歴史と真理――『知覚の現象学』における社会的なものの促し」(『現象学年報』 第35号、日本現象学会、2019年)、論文「動機の表明――メルロ=ポンティにおける哲学者の徳」(『メルロ=ポンティ研究』 第26号、日本メルロ=ポンティ・サークル、2022年)、コラム「「あたりまえのこと」を考える」(『ひとおもい』 創刊号、東信堂、2019年)、他。 |