講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-12 / 心理 / 学内講座コード:2131T001
月刊「東京人」連携講座 開講記念第3弾 保存建築と東京
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 10月13日(水)~11月10日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
2021年度夏期より開講の月刊『東京人』連携講座第3回目の講座は、東京人2021年8月号特集「保存リノベ建築」にご登場いただいた専門家2名にご登壇いただきます。
再開発や築年数による老朽化、そして相続の問題など、さまざまな理由で近代建築や住宅が壊されるなか、「建物や建築文化を残したい」という想いから保存を決め、リノベーションや新しい価値観によって活用の道を模索する、奇跡のような建物が近年、増えています。時代はスクラップ・アンド・ビルドから保存活用へ、大きく舵が切られています。それらの建物はどうやって残すことができたのか――。
本講座では「保存建築と東京」をテーマに、歴史的建造物が法制度の改正などによってどうやって保存・活用が成功したのか、そして都心部の近代建築の保存・活用が増えている理由とその背景について、お話しいたします。
【講座スケジュール】
第1回 10-13 18:30~20:00
第2回 11-10 18:30~20:00
2021年度夏期より開講の月刊『東京人』連携講座第3回目の講座は、東京人2021年8月号特集「保存リノベ建築」にご登場いただいた専門家2名にご登壇いただきます。
再開発や築年数による老朽化、そして相続の問題など、さまざまな理由で近代建築や住宅が壊されるなか、「建物や建築文化を残したい」という想いから保存を決め、リノベーションや新しい価値観によって活用の道を模索する、奇跡のような建物が近年、増えています。時代はスクラップ・アンド・ビルドから保存活用へ、大きく舵が切られています。それらの建物はどうやって残すことができたのか――。
本講座では「保存建築と東京」をテーマに、歴史的建造物が法制度の改正などによってどうやって保存・活用が成功したのか、そして都心部の近代建築の保存・活用が増えている理由とその背景について、お話しいたします。
【講座スケジュール】
第1回 10-13 18:30~20:00
第2回 11-10 18:30~20:00
備考
※各講座の内容は変更の可能性があります。
単位数:1単位
単位数:1単位
講師陣
名前 | 後藤 治 |
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肩書き | 工学院大学 理事長 |
プロフィール | 1960年東京生まれ。工学博士。一級建築士。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退後、文化庁入庁。文化財保護部建造物課文部技官、同文化財調査官などを経て、工学院大学工学部建築都市デザイン学科教授となり、2017年には理事長に就任。山梨県建築文化奨励賞ほか多数の賞を受賞。著書に『それでも、「木密」に住み続けたい! 路地裏で安全に暮らすための防災まちづくりの極意』『都市の記憶を失う前に―建築保存待ったなし!』など。 |
名前 | 磯 達雄 |
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肩書き | 建築ジャーナリスト |
プロフィール | 1963年埼玉県生まれ。名古屋大学工学部建築学科卒業後、99年まで日経BP社で「日経アーキテクチュア」誌の編集部に勤務。現在、編集事務所Office Bungaを共同主宰しながら、建築専門誌、一般誌で建築に関する記事を執筆。著書に『昭和モダン建築巡礼』『ポストモダン建築巡礼』『菊竹清訓巡礼』『プレモダン建築巡礼』ほか。 |