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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-01-07 / 文学 / 学内講座コード:”1941T001

江戸の文人・学者の手紙を読む

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
1月8日(水)~1月22日(水)
講座回数
3回
時間
14:30~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
江戸時代の文人・学者の手紙を読んで、その面白さをご一緒に味わいたいと思います。
今回は、寛政の三博士の一人・尾藤二洲(びとうじしゅう)とその師・宇田川楊軒、伊勢松坂の国学者・本居宣長とその師・賀茂真淵、蛮社の獄で処罰された三河田原藩家老で画家の渡辺崋山とその師・松崎慊堂(まつざきこうどう)、この三者の師弟の間で交わされた手紙を取り上げます。
それぞれ人生の岐路に立って、熟慮の上、届けた手紙です。どのような決断をどう伝えているのでしょうか。
師弟や君臣のように職位や身分の上下の差が厳密であった江戸の社会において、出処進退のありかたは現代とは異なります。師や君主や国家を批判することは、許されることではありませんでした。しかし、「処士横議」(幕末の志士が国政を自由に議論すること)の時代はすぐ近くに来ています。三者の手紙を近代精神の胎動として読んでみます。

【講座スケジュール】
第1回 01-08 14:30~16:30
第2回 01-15 14:30~16:30
第3回 01-22 14:30~16:30

備考

※教材はプリントを配布します。

単位数:1単位

講師陣

名前 稲田 篤信
肩書き 首都大学東京名誉教授・元二松学舎大学特別招聘教授
プロフィール 江戸時代の小説(上田秋成や曲亭馬琴)と学問(漢籍の受容)を研究。
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