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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-07 / 心理 / 学内講座コード:”1921Z002

夜のスナックから見た日本 ~人口縮減と郊外化の中で~

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
7月8日(月)
講座回数
1回
時間
19:00~20:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
夜の街にネオンを灯すスナックは、コンビニよりも多く存在していますが、それについて学術的に調査されたことはほとんどありません。
スナックの業態としての誕生は、実は前回の東京オリンピックが行われた1964年。それから半世紀を経たスナックの歴史、現状、そして今後について話してゆきたいと思っています。
超高齢化社会、劇的な人口縮減が進む中、それがそもそもどのような存在であり、また、これからどのような役割を社会の中で果たしてゆくのかを豊富なデータと事例をもとに示すことが出来ればと考えています。
そもそも何故「スナック」という名称なのか、なぜ1964年に誕生したのか、日本全国にそれが何軒あり、一体どこに数多く分布しているのか、そして日本で最も多いスナックの店名は何なのか…様々な疑問を明らかにして行きます。

◆地方創生、オリンピックとスナック
◆スナックの歴史
◆スナックの定義(法/行政の観点から)
◆スナックの統計と地理学
◆超高齢者社会の中でのスナック(介護スナック)
◆世界に誇る文明論的存在としてのスナック

【講座スケジュール】
第1回 07-08 19:00~20:30

備考

プレミアム講座は首都大学東京教員の専門的かつユニークな研究の内容を紹介する講座です。興味のある方々に受講していただくよう特別価格で提供しており、入会金も不要(一般の方)です。尚、当講座に関しては事前のキャンセルの場合でも受講料は返却いたしませんのでご了承願います。

単位数:0単位

講師陣

名前 谷口 功一
肩書き 首都大学東京教授 法学部
プロフィール 首都大学東京法学部教授。1973年生まれ。東京大学法学部、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。専門は法哲学。スナック研究会代表。公共性、市場と共同体、移民/難民、そしてスナックなどを研究テーマとしている。主な著作に『ショッピングモールの法哲学──市場、共同体、そして徳』、編著として『日本の夜の公共圏──スナック研究序説』(いずれも白水社刊)などがある。
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