講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-12 / 文学 / 学内講座コード:”1911K004
王の山河 ―万葉集の自然―
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 5月13日(月)~6月3日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
万葉集の代表的な歌人である柿本人麻呂や山部赤人らは、山や河を詠む歌を多く残しています。しかし、歌によって王(天皇)に仕える者たちであった彼らにとって、山河は生(なま)の自然そのものではありません。あくまで「王の領土」という明確な意味を持った自然として存在していたのです。いったい、どのような「王の山河」が描かれているのでしょうか。一人ではなかなか読みづらい万葉集の歌々を、この講座をきっかけに読んでみませんか。
【講座スケジュール】
第1回 05/13 13:00~14:30
第2回 05/20 13:00~14:30
第3回 05/27 13:00~14:30
第4回 06/03 13:00~14:30
万葉集の代表的な歌人である柿本人麻呂や山部赤人らは、山や河を詠む歌を多く残しています。しかし、歌によって王(天皇)に仕える者たちであった彼らにとって、山河は生(なま)の自然そのものではありません。あくまで「王の領土」という明確な意味を持った自然として存在していたのです。いったい、どのような「王の山河」が描かれているのでしょうか。一人ではなかなか読みづらい万葉集の歌々を、この講座をきっかけに読んでみませんか。
【講座スケジュール】
第1回 05/13 13:00~14:30
第2回 05/20 13:00~14:30
第3回 05/27 13:00~14:30
第4回 06/03 13:00~14:30
備考
※教材はプリントを配布します。
単位数:1単位
単位数:1単位
講師陣
名前 | 太田 善之 |
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肩書き | 古代文学会会員 |
プロフィール | 専攻は、漢字文化圏における和歌と漢詩の交流史、および物語文学。「シャーマンとしての末摘花」(『人物で読む源氏物語 末摘花』勉誠出版 2005年11月)、「「あしがちる」難波」(『古代文学47』2008年3月)「四季詠と「気」」(『懐風藻』笠間書院 2008年6月) |