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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-10-30 / 心理 / 学内講座コード:”1831Z002

~「今」大人の食育を考える~ 高齢者の2~3割は低栄養という驚きの現実

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
10月31日(水)
講座回数
1回
時間
14:00~15:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
70
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「規制緩和によって新たな市場を創出していく」というアベノミクス第3の矢。私たちが毎日食べている食品も例外ではなく、健康食品の機能性表示に関する規制が緩和されました。これを受けて2015年に始まった機能性表示食品の届け出は既に1,000件を超え、氾濫する健康食品情報に戸惑う消費者も増えています。
一方で、高齢者の2~3割は低栄養という状況が明らかになってきました。この背景にあるのは貧困の問題だけでなく、食物繊維や野菜に偏りすぎたり、タンパク質の摂取量が少なかったりという誤った食事の選択です。規制緩和は食品産業の成長を促し、食品選択の幅を広げます。しかし、多くの選択肢から自分に必要な食品を選ぶには科学的な視点が大切です。自然の食材に恵まれた日本の食事、選択肢が一杯あるのに低栄養になるという不幸を防ぐため、大人の食育について考えてみましょう。

【講座スケジュール】
第1回 10-31 14:00~15:30

備考

単位数:0単位

講師陣

名前 篠田 粧子
肩書き 首都大学東京教授 オープンユニバーシティ
プロフィール 首都大学東京教授。
専門は栄養生化学。消化管における栄養素吸収のメカニズムについて、生体および遺伝子レベルで研究している。米国の大学に留学し栄養学を学んだ経験と、その大学寮の食事で大量に体重が増加した経験から、日本型食生活が世界に誇れるものであると実感し、食生活改善の啓蒙活動にも力を注いでいる。
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