講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-12 / 日本史:宗教・哲学 / 学内講座コード:401022
日本仏教の流れから学ぶ
- 開催日
- 7月13日(水)~ 9月28日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
各時代の為政者にとって、宗教との対峙は常に意識されていた。中世以後とくに仏教が民衆に広まったことによって一層強まった。権力者の力による統制や弾圧とそれに抵抗する力の対決が増した。とくに信長以降顕著になった。日蓮宗と真宗に対する抑圧と対抗する状況をみてみる。
一方、体制化する宗教も存在した。これは良否を問うことではなく、存続の問題だった。教団としてよりも、個人や一定の集団(派)による抵抗や弾圧からの逃避的対応も多くあった。
儒教や神道、キリスト教との関りをみることも、宗教事情の複雑化の上で必要である。
【講座スケジュール】
第1回 7月13日(水)
第2回 7月27日(水)
第3回 8月24日(水)
第4回 9月14日(水)
第5回 9月28日(水)
各時代の為政者にとって、宗教との対峙は常に意識されていた。中世以後とくに仏教が民衆に広まったことによって一層強まった。権力者の力による統制や弾圧とそれに抵抗する力の対決が増した。とくに信長以降顕著になった。日蓮宗と真宗に対する抑圧と対抗する状況をみてみる。
一方、体制化する宗教も存在した。これは良否を問うことではなく、存続の問題だった。教団としてよりも、個人や一定の集団(派)による抵抗や弾圧からの逃避的対応も多くあった。
儒教や神道、キリスト教との関りをみることも、宗教事情の複雑化の上で必要である。
【講座スケジュール】
第1回 7月13日(水)
第2回 7月27日(水)
第3回 8月24日(水)
第4回 9月14日(水)
第5回 9月28日(水)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小笠原 博慧 |
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肩書き | 福泉寺住職・本願寺派布教使 |
プロフィール | 1941年生まれ。1965年、私立高校教諭(漢文)。1974年、公立高校教諭(国語)。1994年、武蔵野女子学院高校教頭。1999年、同中学・高校校長。その間1975年、國學院大學講師(漢文学)。1982年、市立大月短期大学講師(文学、日本語)。1988年、武蔵野女子大学講師(仏教学、日本仏教史)。同大学仏教文化研究所所員。1988年、福泉寺住職。 |