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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-07-27 / 文学:日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:0207001

【Web配信】身近なところから日本中世の仏教文化を探る

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
2020年7月7日 ~ 2020年7月27日
講座回数
2
時間
3時間(30分×6回)
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【このたび、武蔵野大学地域交流推進室では、新型コロナウイルス感染症の収束の見込みが立て難い現状を鑑み、ご自宅に居ながら受講可能なWebによる講座を開講いたします。】

私たちの生活の身近なところに仏教に由来するものが結構あります。そこから日本人の仏教の考え方を探る講座です。具体的には、舎利(しゃり) (仏舎利)、宝珠(ほうじゅ) (如意宝珠)、五輪塔(ごりんとう) などから考えます。舎利は本来、釈迦の遺骨ですが、舎利にも色々種類があります。日本に伝来した舎利の宗教的権威について考えます。また、観音菩薩や地蔵菩薩が手に持っている何でも願いをかなえてくれる珠(たま) である宝珠と舎利の関係、または、墓地に見られる五輪塔の意味などを陰陽道と仏教との関係などから考えます。現代でも身近に見られるものから、仏教と私たちの生活文化を皆さんと一緒に考えます。

①舎利と宝珠
②五輪塔と陰陽道

備考

Webによるオンデマンド講座です
配信期間:2020年7月7日 ~ 2020年7月27日
申込期間:~ 2020年7月27日迄

講師陣

名前 生駒 哲郎 (いこま てつろう)
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
プロフィール 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。
山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、武蔵野大学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。
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