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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-17 / 日本史 / 学内講座コード:312036

『織田信長文書』を読む 元亀争乱編

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月18日(金)~ 3月13日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
織田信長は足利義昭を擁して上洛を遂げました。そして義昭に将軍宣下が下り、一応、室町幕府の再興が実現しました。その間、信長は義昭との「五カ条の条書」によって、義昭の許可を得ないで、全権を振るえることを認めさせました。その手始めに、信長は畿内周辺で潜在的な強敵である越前の朝倉義景を攻める決断をします。しかし、これは信長の大いなる誤算の始まりでもありました。越前侵攻は信長の妹聟である江北の浅井長政の離反を招き、信長は挟み撃ちの危機から辛うじて京都に逃げ戻ります。有名な「金ヶ崎退き口」です。これを機に、信長は四面楚歌の状態と不利な戦況のなか、三年以上にわたって苦戦を強いられます。これを「元亀争乱」と呼びます。今期は「元亀争乱」の前半を史料をもとに見ていきます。パワーポイントによる史跡紹介もあります。

【講座スケジュール】
第1回10月18日(金) 五カ条の条書―信長と義昭の契約―
第2回11月15日(金) 信長の若狭・越前出陣
第3回12月20日(金) 信長の金ヶ崎退き口
第4回 1月17日(金) 姉川の戦い(1)
第5回 2月21日(金) 姉川の戦い(2)
第6回 3月13日(金) 野田・福島の戦いと志賀の陣

講師陣

名前 桐野 作人
肩書き 本学政治経済研究所客員研究員・歴史作家
プロフィール 1954年鹿児島県生まれ。
歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。
主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。2019年、第29回高知出版学術賞特別賞受賞
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