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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-06-13 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:311042g

村上天皇と雅楽―能〈絃上げんじょう〉が描く琵琶のロマン 【連続講座】歴代天皇の足跡をたどる 第7回目

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
6月14日(金)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
能〈絃上(けんじょう)〉は村上天皇の霊がシテ(主役)として登場し、藤原師(もろ)長(なが)(平安後期に実在した政治家・音楽家)に琵琶の獅子丸を授け、みずからも琵琶を弾奏するという能です。これはもちろん実話ではなく伝説上の天皇の姿を描いたものです。しかし、村上天皇の時代、雅楽が盛んに演奏され、古典化に至ったことも言われています。また、村上天皇が在位した時代(946~967年)は、醍醐天皇の治世とともに延喜・天暦の聖代(天皇親政のよき時代)と称されました。
本講義では、能〈絃上〉を通じて、村上天皇が雅楽器のうち琵琶をことに愛好した様子を取り上げます。あわせて雅楽の概要(歴史・分類・音楽性など)や、天皇や貴族と雅楽との関わり合いも考えます。

【講座スケジュール】
第1回 6月14日(金)

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 本学教授・能楽資料センター長
プロフィール 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。
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