講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-13 / 日本史 / 学内講座コード:302060d
平家 清盛をめぐる俗談・巷説 【連続講座】平清盛生誕900年記念 ~悠久の想いをはせる~ 『平家物語』を旅する
- 開催日
- 12月14日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 13
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
平安時代後期、栄耀栄華をきわめた平清盛は、その出生からはじまって、伝説のベールに覆われている。彼は平忠盛の子であったが、実は白河法皇の落胤だと伝えられ、その名前も法皇があまりに激しく夜泣きするので、与えた「夜泣きすとただもり(忠盛)たてよ末の世にきよ(清)くさか(盛)ふることもこそあれ」歌によるとか、言われている(『平家物語』巻6)。死に際してもいわゆる「あっち死に」をしたといい、これも浮世絵などに、おどろおどろしいまでに描かれている。本講座では、彼の死後、語られたいわば俗談・巷説の世界をとりあげて、日本文化の中に位置づけてみたいと思う。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回12月14日(金)
平安時代後期、栄耀栄華をきわめた平清盛は、その出生からはじまって、伝説のベールに覆われている。彼は平忠盛の子であったが、実は白河法皇の落胤だと伝えられ、その名前も法皇があまりに激しく夜泣きするので、与えた「夜泣きすとただもり(忠盛)たてよ末の世にきよ(清)くさか(盛)ふることもこそあれ」歌によるとか、言われている(『平家物語』巻6)。死に際してもいわゆる「あっち死に」をしたといい、これも浮世絵などに、おどろおどろしいまでに描かれている。本講座では、彼の死後、語られたいわば俗談・巷説の世界をとりあげて、日本文化の中に位置づけてみたいと思う。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回12月14日(金)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊藤 高雄 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1958年神奈川県中郡二宮町生まれ。國學院大學博士課程修了。博士(文学)。武蔵野大学・横浜国立大学・東京女学館大学・獨協医科大学・國學院大學・國學院大學栃木短期大学兼任講師。専門は日本古代文学・伝承文学・民俗学。ことわざ学会理事。著書・論文に『万葉集を知る辞典』(東京堂出版 共著)、『ことわざで遊ぶ』(アリス館)、「折口信夫・国学院大學講義その他」(國學院雑誌第114巻第10号)などがある。 |