講座詳細情報
申し込み締切日:2018-06-21 / 文学 / 学内講座コード:301061d
漱石前期三部作『門』の閂(かんぬき)―宗助の参禅 漱石の参禅― 連続講座【夏目漱石生誕150年記念】第2弾
- 開催日
- 6月22日(金)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
「彼は門の下に立ち竦んで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。」
十日ばかりの参禅を終えて主人公の宗助が老師の許へ暇乞に行く直前にある、有名な条です。漱石は実際に作中の老師釈宗演に参禅しています。また大根をぶら下げて帰ってきた剽軽な羅漢顔の男は、世界に禅を広めた鈴木大拙の若き姿です。『門』には北鎌倉の円覚寺での参禅体験がゆったりと描かれています。父母未生以前本来面目の公案の典拠解説も含め、小説『門』の主題に迫ります。
※お手持ちの『門』をお持ち下さい。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回 6月22日(金)
「彼は門の下に立ち竦んで、日の暮れるのを待つべき不幸な人であった。」
十日ばかりの参禅を終えて主人公の宗助が老師の許へ暇乞に行く直前にある、有名な条です。漱石は実際に作中の老師釈宗演に参禅しています。また大根をぶら下げて帰ってきた剽軽な羅漢顔の男は、世界に禅を広めた鈴木大拙の若き姿です。『門』には北鎌倉の円覚寺での参禅体験がゆったりと描かれています。父母未生以前本来面目の公案の典拠解説も含め、小説『門』の主題に迫ります。
※お手持ちの『門』をお持ち下さい。
* 全講座(7 回)お申込み9,000 円(全7 回)
*お好みの講座を選んでお申込み 1,500円(1講座につき)
【講座スケジュール】
第1回 6月22日(金)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 須山 長治 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位修得満期退学。文学修士。 駒澤大学非常勤講師。本学通信教育部非常勤講師。 |
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