講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-27 / 文学 / 学内講座コード:292046
平家琵琶で聴く平家物語「倶利伽羅落」(くりからおとし)
- 開催日
- 10月 2日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~15:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
信濃の軍勢を従えて北陸道を西に進み、都に攻め上ろうとする木曽義仲。寿永二年夏、対する平家方は総力を挙げて越中と加賀の境、砺波山方面に進軍します。世にいう倶利伽羅峠の合戦。軍勢の数で圧倒される義仲軍は、どのような作戦でこれに臨んだのでしょうか。また戦地の八幡社に奉納された「願文」には、その際の義仲の強い決意が記され、ここも物語の読みどころとなっています。「願文」が朗々と読み上げられる場面と、命運を賭した激しい戦闘場面の躍動感と・・・平家琵琶の語り口の違いに注目してみましょう。
【講座スケジュール】
第1回10月 2日(月) 「木曽願書」「倶利伽羅落」 平家琵琶演奏:大野美子 / 解説:池田英悟
信濃の軍勢を従えて北陸道を西に進み、都に攻め上ろうとする木曽義仲。寿永二年夏、対する平家方は総力を挙げて越中と加賀の境、砺波山方面に進軍します。世にいう倶利伽羅峠の合戦。軍勢の数で圧倒される義仲軍は、どのような作戦でこれに臨んだのでしょうか。また戦地の八幡社に奉納された「願文」には、その際の義仲の強い決意が記され、ここも物語の読みどころとなっています。「願文」が朗々と読み上げられる場面と、命運を賭した激しい戦闘場面の躍動感と・・・平家琵琶の語り口の違いに注目してみましょう。
【講座スケジュール】
第1回10月 2日(月) 「木曽願書」「倶利伽羅落」 平家琵琶演奏:大野美子 / 解説:池田英悟
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池田 英悟 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師・むさしの連歌会代表 |
プロフィール | 昭和26年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期。現在、武蔵野大学非常勤講師・能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。 むさしの連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」、「梁塵秘抄と女たち」「にみる老境の世界」など。 |
名前 | 大野 美子 |
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肩書き | 前田流平家琵琶相伝者 |
プロフィール | 1972年に故館山甲午師(国の無形文化財)が指導する平家琵琶普及後援会に入会。2007年に復帰し、相伝者の後藤光樹師に師事。2012 年に大秘事を含む、平曲全200 句を習得し、その後、修得し相伝。現在、寺社・教会・荻野検校顕彰会妙音会・大学の授業内や生涯学習講座などにて演奏活動を続けている。 |
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