講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-19 / 文学:日本史 / 学内講座コード:292042
秀吉伝記『天正記』を読む
- 開催日
- 10月20日(金)~ 3月16日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
大村由己が著した豊臣秀吉の伝記『天正記』の継続講座です。ライバルたちを破って、ついに関白の地位に上りつめた秀吉が天下統一に乗り出します。天正13年(1585)の四国攻めで長宗我部元親を、同年、越中の佐々成政をそれぞれ服属させるとともに、後陽成天皇を聚楽第に迎えて公武一体を演出します。そして総仕上げというべき小田原陣へと進みます。最後に付論として、『天正記』で失われたと思われる九州の島津攻めと関白秀次事件を取り上げます。秀次の死から豊臣政権の暗い陰と政権の終末の予兆を読み取ります。
【講座スケジュール】
第1回10月20日(金) 四国御発向并北国御動座記(2)
第2回11月24日(金) 聚楽第行幸記(1)
第3回12月15日(金) 聚楽第行幸記(2)
第4回 1月19日(金) 小田原御陣
第5回 2月16日(金) 付論(1)/九州島津攻め
第6回 3月16日(金) 付論(2)/関白秀次事件
大村由己が著した豊臣秀吉の伝記『天正記』の継続講座です。ライバルたちを破って、ついに関白の地位に上りつめた秀吉が天下統一に乗り出します。天正13年(1585)の四国攻めで長宗我部元親を、同年、越中の佐々成政をそれぞれ服属させるとともに、後陽成天皇を聚楽第に迎えて公武一体を演出します。そして総仕上げというべき小田原陣へと進みます。最後に付論として、『天正記』で失われたと思われる九州の島津攻めと関白秀次事件を取り上げます。秀次の死から豊臣政権の暗い陰と政権の終末の予兆を読み取ります。
【講座スケジュール】
第1回10月20日(金) 四国御発向并北国御動座記(2)
第2回11月24日(金) 聚楽第行幸記(1)
第3回12月15日(金) 聚楽第行幸記(2)
第4回 1月19日(金) 小田原御陣
第5回 2月16日(金) 付論(1)/九州島津攻め
第6回 3月16日(金) 付論(2)/関白秀次事件
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 桐野 作人 |
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肩書き | 本学政治経済研究所客員研究員・歴史研究者・歴史作家 |
プロフィール | 1954年鹿児島県生まれ。 歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。 主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。 |
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