講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-18 / 文学 / 学内講座コード:282036
『奥の細道』を読む―芭蕉と辿る時空を超えた旅(東北編 その3)―
- 開催日
- 10月19日(水)~ 2月15日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 9,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年にわたって何度も推敲が重ねられて『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅路は、時空を超えた旅でもあります。今期で奥州の旅は最後を迎えます。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺をはじめ、急流の最上川、出羽三山での神秘的な体験など、魅力的な行程が満載です。芭蕉とともに時空を超えた奥州路の旅を体験してみませんか。
【講座スケジュール】
第1回10月19日(水) これまでの行程の振り返り・尿前の関
第2回11月16日(水) 尾花沢
第3回12月 7日(水) 立石寺
第4回 1月18日(水) 最上川
第5回 2月 1日(水) 出羽三山(1)
第6回 2月15日(水) 出羽三山(2)、酒田
『奥の細道』は、日本古典のなかでもとりわけ有名な芭蕉の紀行文です。元禄2年(1689)に深川を出発し、日光・奥州・出羽・北陸路を行き、岐阜の大垣で終わりを迎えた芭蕉の5ヶ月の旅は、数年にわたって何度も推敲が重ねられて『奥の細道』という作品になりました。歌枕(昔の和歌で詠まれた名所)や旧跡を巡り、西行や義経ら歴史上の人物たちと魂を通わせながら辿る芭蕉の旅路は、時空を超えた旅でもあります。今期で奥州の旅は最後を迎えます。「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で有名な立石寺をはじめ、急流の最上川、出羽三山での神秘的な体験など、魅力的な行程が満載です。芭蕉とともに時空を超えた奥州路の旅を体験してみませんか。
【講座スケジュール】
第1回10月19日(水) これまでの行程の振り返り・尿前の関
第2回11月16日(水) 尾花沢
第3回12月 7日(水) 立石寺
第4回 1月18日(水) 最上川
第5回 2月 1日(水) 出羽三山(1)
第6回 2月15日(水) 出羽三山(2)、酒田
備考
【教材】
参考図書:『新版おくのほそ道』潁原退蔵、尾形仂(訳注) 平成15年刊 角川ソフィア文庫
参考図書:『新版おくのほそ道』潁原退蔵、尾形仂(訳注) 平成15年刊 角川ソフィア文庫
講師陣
名前 | 永田 英理 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士後期課程修了。博士(学術)。白百合女子大学非常勤講師。専攻は近世俳文学で、松尾芭蕉の俳諧や俳論を研究している。著書『蕉風俳論の付合文芸史的研究』(ぺりかん社、2007年)。共著『連歌辞典』(東京堂出版、2010年)、『『おくのほそ道』解釈事典─ 諸説一覧』(東京堂出版、2003年)。 |