講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-04 / 文学 / 学内講座コード:282020
万葉の世界
- 開催日
- 10月 5日(水)~ 2月 1日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 09:45~11:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
恋する万葉集 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
『万葉集』は現存する最古の歌集ですが、けっして「古い歌集」ではありません。そこには人々の生活が息づき、現代にも通じる情緒があふれています。
今回は、『万葉集』のなかでも「巻15」を読み進めます。「巻15」は「遣新羅使人歌群」と「中臣宅守と狭野茅上娘子の恋物語群」の二つの大きな歌群から成る巻です。万葉の時代に語られたであろうこの二つの歌群を読み解くことで広がる万葉の世界へ踏み込んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) 遣新羅使人らの歌―航海・贈答―
第2回10月19日(水) 遣新羅使人らの歌―古歌誦詠―
第3回11月 2日(水) 遣新羅使人らの歌―佐婆の海難―
第4回11月16日(水) 遣新羅使人らの歌―雪連宅満の死―
第5回12月 7日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―離別の情―
第6回12月21日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―思慕の情・その1―
第7回 1月18日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―思慕の情・その2―
第8回 2月 1日(水) 2月 1日:中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―寄物の情―
『万葉集』は現存する最古の歌集ですが、けっして「古い歌集」ではありません。そこには人々の生活が息づき、現代にも通じる情緒があふれています。
今回は、『万葉集』のなかでも「巻15」を読み進めます。「巻15」は「遣新羅使人歌群」と「中臣宅守と狭野茅上娘子の恋物語群」の二つの大きな歌群から成る巻です。万葉の時代に語られたであろうこの二つの歌群を読み解くことで広がる万葉の世界へ踏み込んでみましょう。
【講座スケジュール】
第1回10月 5日(水) 遣新羅使人らの歌―航海・贈答―
第2回10月19日(水) 遣新羅使人らの歌―古歌誦詠―
第3回11月 2日(水) 遣新羅使人らの歌―佐婆の海難―
第4回11月16日(水) 遣新羅使人らの歌―雪連宅満の死―
第5回12月 7日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―離別の情―
第6回12月21日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―思慕の情・その1―
第7回 1月18日(水) 中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―思慕の情・その2―
第8回 2月 1日(水) 2月 1日:中臣宅守と狭野弟上娘子の恋―寄物の情―
講師陣
名前 | 城﨑 陽子 |
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肩書き | 國學院大學兼任講師 |
プロフィール | 岡山県生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。博士(文学)。現在は同大學兼任講師として教壇に立つ一方、「歌とは何か」をテーマに東アジアを視野に入れた万葉集研究を展開中。 【主著】『上代文学への招待』(共著)、『万葉集の編纂と享受の研究』、『古典によむ富士山―文学・歴史・民俗』、『近世国学と万葉集研究』、『万葉集を訓んだ人々―「万葉文化学」のこころみ―』など。 |
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