講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-08 / 経済:心理 / 学内講座コード:281063
私たちに判断を迫る「世界の新しいリスク」
- 開催日
- 5月 9日(月)~ 7月11日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 15,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
21世紀に入って、国際関係の仕組みや絡み合いが、大きく変化し、その変化の影響とそしての「新しいリスク」が拡散しつつ、増殖しています。これまで頼りにしてきた国や自治体の権力がそがれ、社会の変化に対応するには、一人一人の力では限りが見えて、何をするにも、「リスク」を覚える時代になったようです。その「新しいリスク」は、地球規模で、国際情勢に目配りしないと、思いもかけない被害をこうむる恐れがあります。その「世界の新しいリスク」をさぐり、考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月 9日(月) 地球上の誰もが「リスク」に包囲されている
第2回 5月16日(月) 情報が多すぎて、信用できなくなってきた
第3回 5月23日(月) 「いい話」と「悪い話」の区別が難しくなった
第4回 5月30日(月) 「人間の安全保障」とは何だったのか
第5回 6月 6日(月) 「英語ができないと生きていけない」は本当か
第6回 6月13日(月) 「文系の大学」を改革する狙いは何だろう
第7回 6月20日(月) 「遺伝子編集」「人間ロボット」の未来は何色か
第8回 6月27日(月) 「カネで買えないもの」とは、いったい何か
第9回 7月 4日(月) 「歴史の教訓」はどうしたら得られるのだろう
第10回 7月11日(月) リスクが増す世界で、人間は今日も生きている
21世紀に入って、国際関係の仕組みや絡み合いが、大きく変化し、その変化の影響とそしての「新しいリスク」が拡散しつつ、増殖しています。これまで頼りにしてきた国や自治体の権力がそがれ、社会の変化に対応するには、一人一人の力では限りが見えて、何をするにも、「リスク」を覚える時代になったようです。その「新しいリスク」は、地球規模で、国際情勢に目配りしないと、思いもかけない被害をこうむる恐れがあります。その「世界の新しいリスク」をさぐり、考えてみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 5月 9日(月) 地球上の誰もが「リスク」に包囲されている
第2回 5月16日(月) 情報が多すぎて、信用できなくなってきた
第3回 5月23日(月) 「いい話」と「悪い話」の区別が難しくなった
第4回 5月30日(月) 「人間の安全保障」とは何だったのか
第5回 6月 6日(月) 「英語ができないと生きていけない」は本当か
第6回 6月13日(月) 「文系の大学」を改革する狙いは何だろう
第7回 6月20日(月) 「遺伝子編集」「人間ロボット」の未来は何色か
第8回 6月27日(月) 「カネで買えないもの」とは、いったい何か
第9回 7月 4日(月) 「歴史の教訓」はどうしたら得られるのだろう
第10回 7月11日(月) リスクが増す世界で、人間は今日も生きている
講師陣
名前 | 浅井 泰範 |
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肩書き | 元本学教授 元朝日新聞社取締役(国際担当) |
プロフィール | 名古屋市生まれ。名古屋大学法学部を出て、朝日新聞社へ入る。インドネシア、ベトナム、中東地域の特派員を経て、ロンドンを本拠とするヨーロッパ総局長になり、その後、外報部長、国際本部長、取締役(国際担当)。平成10年(1998)4月から同18年(2006)3月まで、武蔵野大学現代社会学部教授。著書に『世界・日本・世界』(朝日新聞社)などがある。 |