講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-27 / 心理 / 学内講座コード:0507057
【Web視聴】心とからだの人間学 ―「生き抜く力(レジリエンス)」 のために 2ー
- 開催日
- 1月17日(水)~ 3月26日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 7.5時間(30分×15回)
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- -
- 補足
講座詳細
【講座内容】
こちらは、心とからだの人間学 ―「生き抜く力(レジリエンス)」 のために 2―
0507057a【Web視聴】西洋哲学ー“幸福とは何か”を考える西洋哲学 ~レジリエンス《生き抜く力》に向けて~
0507057b【Web視聴】東洋哲学ー私にこたえようとする真剣なまなざし
0507057c【Web視聴】社会心理学ーポジティブなこころとウェルビーング
0507057d【Web視聴】社会学ーコロナ禍を経ての幸/不幸の再発見:自殺統計から考える
0507057e【Web視聴】脳科学ー「生き抜く力」の源―脳のドパミン神経の役割
0507057f【Web視聴】医学ー”あぶら”はストレス社会を生き抜く鍵 ー”あぶら”を知って心と体の潤滑油にー
全6回のお申込みのページです。
21世紀の困難な時代を前にして、「人間とはいったい何か?」という根本的な問いかけがなされています。このことを多角的でスリリングな視点から、新たなる「人間学」を位置づけていきましょう。人間は「心」という悩み多き内面と、「身体(からだ)」という生き物のあり方に関わりながら、生きています。その生の様相を、哲学・心理学・社会学・脳科学・医療…などの専門分野から、「レジリエンス」というキーワードで、「人間学」にアプローチしていきます。最近注目されている「レジリエンス」とは、広い意味で“困難な環境の中で、自らを構築し、生き抜く力”を意味するコトバです。学問の枠をこえたこの講座は、“コロナと共に”の時代を「生き抜く」私たちに、ポジティブなエールを送ります!
0507057a 西洋哲学ー“幸福とは何か”を考える西洋哲学 ~レジリエンス《生き抜く力》に向けて~
講師:本学名誉教授/久富 健
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:この激動の時代を前に、西洋哲学の「知」の中に、“幸福とは何か”を、探求していきましょう。幸福に生きることを哲学しながら、“生き抜く力”への視野を広げていきます。
0507057b 東洋哲学ー私にこたえようとする真剣なまなざし
講師:本学元非常勤講師、駒澤大学禅研究所研究員/須山 長治
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:唐の時代に?胝という禅僧がいた。彼は天龍和尚から一指頭の禅を得て、自己の暗黒から抜け出せた。そして生涯その一指頭の禅を使い続けたという。果たして一指頭の禅とは何か。
0507057c 社会心理学ーポジティブなこころとウェルビーング
講師:本学名誉教授/小西 啓史
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:近年注目されていることばに「ウェルビーング」があります。社会と健全なつながりを持ち、心身ともに良好な状態を意味します。この授業では、ポジティブ心理学の視点から「ウェルビーング」を考えます。
0507057d 社会学ーコロナ禍を経ての幸/不幸の再発見:自殺統計から考える
講師:本学副学長・教授/北條 英勝
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:社会における幸/不幸を測る指標の一つとして自殺率を取り上げ、コロナ禍前後での比較を通じて、日本社会における幸/不幸の状況を考えていきます。
0507057e 脳科学ー「生き抜く力」の源―脳のドパミン神経の役割
講師:本学教授/阿部 和穂
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:私たちの脳では、「生き抜く力」の源となる「ドパミン」という物質が働いています。ドパミンとは何か、脳のどこでどんな働きをしているのか、その実体を脳科学的に解説します。
0507057f 医学ー”あぶら”はストレス社会を生き抜く鍵 ー”あぶら”を知って心と体の潤滑油にー
講師:順天堂大学助教/堀 敦詞
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:あぶらは、私たちのからだに必要な物質です。一方、過剰なあぶらは血管を詰まらたりして心臓病や脳卒中を引き起こす原因となります。本講座であぶらの性質やからだの中のあぶらの動きを知ることで、あぶらとともに生きるための大切な知識を身につけていきましょう。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---
◆講座のご視聴までのお手続き
・上記、講座概要にあります「期間」が、講座の視聴できる「視聴期間」に対応します。
・お申込後、ご登録のご住所に、「受講の手引き」「払込取扱票」を郵送いたします。
・「払込取扱票」にてお支払いください。ご入金確認後、視聴期間開始日前に、視聴に必要なURLとパスワード等を、お申込み時のメールアドレス宛にご連絡いたします。
◆Web視聴による講座の受講をご希望の方は、メールでもお申込みいただけます。
◇ご送付先:lifelong@musashino-u.ac.jp
◇お申込みメールに記載していただきたい項目
件名 「Web視聴講座 視聴希望」
本文
①登録番号※1
②ご氏名
③フリガナ
④お申込み講座番号
⑤講座名
⑥紙資料郵送希望の有無※2
※1 武蔵野大学生涯学習講座の「登録番号」をお持ちでない方(初めてお申込みされる方)は、
⑦郵便番号
⑧ご住所
⑨お電話番号 を追記。
※2 下記「教材」にてご案内の、紙資料として講座資料(レジュメ)郵送をご希望の方はその旨ご記入ください。
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
こちらは、心とからだの人間学 ―「生き抜く力(レジリエンス)」 のために 2―
0507057a【Web視聴】西洋哲学ー“幸福とは何か”を考える西洋哲学 ~レジリエンス《生き抜く力》に向けて~
0507057b【Web視聴】東洋哲学ー私にこたえようとする真剣なまなざし
0507057c【Web視聴】社会心理学ーポジティブなこころとウェルビーング
0507057d【Web視聴】社会学ーコロナ禍を経ての幸/不幸の再発見:自殺統計から考える
0507057e【Web視聴】脳科学ー「生き抜く力」の源―脳のドパミン神経の役割
0507057f【Web視聴】医学ー”あぶら”はストレス社会を生き抜く鍵 ー”あぶら”を知って心と体の潤滑油にー
全6回のお申込みのページです。
21世紀の困難な時代を前にして、「人間とはいったい何か?」という根本的な問いかけがなされています。このことを多角的でスリリングな視点から、新たなる「人間学」を位置づけていきましょう。人間は「心」という悩み多き内面と、「身体(からだ)」という生き物のあり方に関わりながら、生きています。その生の様相を、哲学・心理学・社会学・脳科学・医療…などの専門分野から、「レジリエンス」というキーワードで、「人間学」にアプローチしていきます。最近注目されている「レジリエンス」とは、広い意味で“困難な環境の中で、自らを構築し、生き抜く力”を意味するコトバです。学問の枠をこえたこの講座は、“コロナと共に”の時代を「生き抜く」私たちに、ポジティブなエールを送ります!
0507057a 西洋哲学ー“幸福とは何か”を考える西洋哲学 ~レジリエンス《生き抜く力》に向けて~
講師:本学名誉教授/久富 健
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:この激動の時代を前に、西洋哲学の「知」の中に、“幸福とは何か”を、探求していきましょう。幸福に生きることを哲学しながら、“生き抜く力”への視野を広げていきます。
0507057b 東洋哲学ー私にこたえようとする真剣なまなざし
講師:本学元非常勤講師、駒澤大学禅研究所研究員/須山 長治
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:唐の時代に?胝という禅僧がいた。彼は天龍和尚から一指頭の禅を得て、自己の暗黒から抜け出せた。そして生涯その一指頭の禅を使い続けたという。果たして一指頭の禅とは何か。
0507057c 社会心理学ーポジティブなこころとウェルビーング
講師:本学名誉教授/小西 啓史
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:近年注目されていることばに「ウェルビーング」があります。社会と健全なつながりを持ち、心身ともに良好な状態を意味します。この授業では、ポジティブ心理学の視点から「ウェルビーング」を考えます。
0507057d 社会学ーコロナ禍を経ての幸/不幸の再発見:自殺統計から考える
講師:本学副学長・教授/北條 英勝
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:社会における幸/不幸を測る指標の一つとして自殺率を取り上げ、コロナ禍前後での比較を通じて、日本社会における幸/不幸の状況を考えていきます。
0507057e 脳科学ー「生き抜く力」の源―脳のドパミン神経の役割
講師:本学教授/阿部 和穂
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:私たちの脳では、「生き抜く力」の源となる「ドパミン」という物質が働いています。ドパミンとは何か、脳のどこでどんな働きをしているのか、その実体を脳科学的に解説します。
0507057f 医学ー”あぶら”はストレス社会を生き抜く鍵 ー”あぶら”を知って心と体の潤滑油にー
講師:順天堂大学助教/堀 敦詞
時間:1.5時間(30分×3回)
概要:あぶらは、私たちのからだに必要な物質です。一方、過剰なあぶらは血管を詰まらたりして心臓病や脳卒中を引き起こす原因となります。本講座であぶらの性質やからだの中のあぶらの動きを知ることで、あぶらとともに生きるための大切な知識を身につけていきましょう。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---
◆講座のご視聴までのお手続き
・上記、講座概要にあります「期間」が、講座の視聴できる「視聴期間」に対応します。
・お申込後、ご登録のご住所に、「受講の手引き」「払込取扱票」を郵送いたします。
・「払込取扱票」にてお支払いください。ご入金確認後、視聴期間開始日前に、視聴に必要なURLとパスワード等を、お申込み時のメールアドレス宛にご連絡いたします。
◆Web視聴による講座の受講をご希望の方は、メールでもお申込みいただけます。
◇ご送付先:lifelong@musashino-u.ac.jp
◇お申込みメールに記載していただきたい項目
件名 「Web視聴講座 視聴希望」
本文
①登録番号※1
②ご氏名
③フリガナ
④お申込み講座番号
⑤講座名
⑥紙資料郵送希望の有無※2
※1 武蔵野大学生涯学習講座の「登録番号」をお持ちでない方(初めてお申込みされる方)は、
⑦郵便番号
⑧ご住所
⑨お電話番号 を追記。
※2 下記「教材」にてご案内の、紙資料として講座資料(レジュメ)郵送をご希望の方はその旨ご記入ください。
※講座のお申込み、映像/音声の視聴は、日本国内に住所を有する方に限らせていただきます。
備考
【教材】
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、詳細ページよりお申込みください。
講座資料(レジュメ)は、メールまたはWeb配信いたしますが、紙資料として郵送をご希望の方は、講座お申込み時に合わせてお申込みください。実費相当分(90分あたり200円)の追加有料となります。
講座資料(レジュメ)のみでのお申込みは、ご遠慮ください。
※紙資料郵送ご希望の方は、詳細ページよりお申込みください。
講師陣
名前 | 久富 健 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科修了。1990年本学准教授。 学生部長・教務部長などを歴任。2012年から2019年3月まで本学教授。 専門:フランス語・フランス哲学および思想史(特に18世紀フランス哲学) 著書:『ジャン=ジャック・ルソー』(共著) 『かんたんフランス文法小辞典』など |
名前 | 須山 長治 |
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肩書き | 元本学非常勤講師・駒澤大学禅研究所研究員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位修得満期退学。文学修士。 |
名前 | 小西 啓史 |
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肩書き | 本学名誉教授 |
プロフィール | 立教大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程単位取得の上退学、文学修士 本学教授 人間の空間行動に関する研究(主に対人行動を中心に) 『社会心理学パースペクティブ』(誠信書房)、『社会心理学研究入門』(東京大学出版会)、『社会心理学概論』(誠信書房)、『プロパガンダ』(誠信書房)、『環境心理学』(朝倉書店)など |
名前 | 北條 英勝 |
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肩書き | 本学副学長・教授 |
プロフィール | 1995年4月 1998年3月 東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻 2012年4月 現在 本学人間科学研究所人間科学研究所研究員 2012年4月 現在 本学人間科学部人間科学科教授 2002年4月 現在 武蔵野女子大学(現 本学)通信教育部兼任講師 2012年4月 本学学生部長 2017年4月 本学教務部長 2020年4月 現在 本学副学長 |
名前 | 阿部 和穂 |
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肩書き | 本学教授 |
プロフィール | 東京大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。 東京大学薬学部助手、米国カリフォルニア州ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、現在、本学薬学部教授。薬学博士。 専門は脳と薬。特に認知症の原因究明と治療薬の開発研究に取り組んでいる。 著書に『認知症いま本当に知りたいこと101』『認知症 もっと知りたいこと99』『大麻大全』『危険ドラッグ大全』『薬名[語源]事典』(いずれも武蔵野大学出版会)など。 |
名前 | 堀 敦詞 |
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肩書き | 順天堂大学助教 |
プロフィール | 2014年 信州大学医学部保健学科検査技術科学専攻卒 2015年 信州大学医学部附属病院臨床検査部入職 2019年 信州大学大学院医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了、博士(保健学)を取得、同年より順天堂大学大学院医学研究科ゲノム・再生医療センター博士研究員 2022年 順天堂大学医療科学部臨床検査学科 助教 専門は、脂質代謝学、臨床検査学、分子生物学 |