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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-05-24 / 日本史 / 学内講座コード:281044a

中世の合戦について武家文書から考える 【連続講座】 史料から読み解く日本の歴史

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月25日(水)
講座回数
1回
時間
16:45~18:15
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
本講座は、南北朝期の動乱期を対象に、中世の合戦について武家文書から考えます。『太平記』などの物語で語られる動乱の様子を当時の武家文書から具体的に検証します。軍事指揮権(ぐんじしきけん)や軍勢催促(ぐんぜいさいそく)、恩賞(おんしょう)の給付など、足利方(かた)の文書から考えてみたいと思います。南北朝期だけではなく、戦国時代の文書も扱い、時代による相違についても講義します。
原文書(げんもんじょ)から史実をどう読み取るか。武家文書を題材に皆様と考える講座です。古文書を題材にしますが、古文書に触れたことのない方にも内容の解説をしながら講義を進めていきます。

【講座スケジュール】
第1回 5月25日(水)

講師陣

名前 漆原 徹
肩書き 本学教授
プロフィール 文学博士(史学)
慶應義塾大学文学部国史学科卒業、同大学院修士課程修了、博士課程単位取得終了
慶應義塾大学・同大学院・日本女子大学講師
著書 『中世軍忠状とその世界』・吉川弘文館、『今日の古文書』第三巻・雄山閣、『日本法制史史料集』・慶應義塾大学出版会、『日本中世の政治と社会』吉川弘文館、『長野県上田市大字殿城字岩清水地区の総合歴史調査』科研報告書、『麻布善福寺蔵・亜米利加ミニストル旅宿記』港区教育委員会、『南北朝百話』二玄社など
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