講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-16 / 文学 / 学内講座コード:281035
俳句・連句実践教室
- 開催日
- 5月17日(火)~ 8月30日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
「連句をやると俳句がヘタになる」という俗説をときどき耳にします。むろん(芭蕉・蕪村・一茶をあげるまでもなく)江戸の俳諧師はみな連句に精進したのですから、この俗説が妄説であることは間違いありません。むしろ当時の俳諧師たちは俳句・連句を両方こなす事によって自身の創作力を高めたと思われます。
この実践講座では俳句的な視点から連句を、連句的な視点から俳句をとらえ、各自の創作力の向上を目指します。
【持ち物】市販の「歳時記」で四季が網羅されているもの。電子辞書搭載のものでも可。
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(火) 俳句と連句の概要
第2回 5月31日(火) 二句一章と取合せ
第3回 6月14日(火) 三句の渡りと三段切れ
第4回 7月26日(火) 序破急の流れ
第5回 8月30日(火) まとめ
「連句をやると俳句がヘタになる」という俗説をときどき耳にします。むろん(芭蕉・蕪村・一茶をあげるまでもなく)江戸の俳諧師はみな連句に精進したのですから、この俗説が妄説であることは間違いありません。むしろ当時の俳諧師たちは俳句・連句を両方こなす事によって自身の創作力を高めたと思われます。
この実践講座では俳句的な視点から連句を、連句的な視点から俳句をとらえ、各自の創作力の向上を目指します。
【持ち物】市販の「歳時記」で四季が網羅されているもの。電子辞書搭載のものでも可。
【講座スケジュール】
第1回 5月17日(火) 俳句と連句の概要
第2回 5月31日(火) 二句一章と取合せ
第3回 6月14日(火) 三句の渡りと三段切れ
第4回 7月26日(火) 序破急の流れ
第5回 8月30日(火) まとめ
備考
講師陣
名前 | 浅沼 博 |
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肩書き | 本学非常勤講師・俳人・連句人 |
プロフィール | 1957年、東京生まれ。俳人(号・璞ハク)。 法政大学文学部日本文学科卒。日本大学、法政大学、放送大学等で兼任講師。連句協会・理事 著書に『可能性としての連句』(ワイズ出版、1996年)、『「超」連句入門』(東京文献センター、2000年)、 『西鶴という鬼才』(新潮社、2008年)、『俳句連句REMIX』(東京四季出版 2016年4月刊行予定)。 |
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