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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-16 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:276019

天下人の城、江戸城を知る

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月17日(日)
講座回数
1回
時間
13:00~15:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
2,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
徳川将軍家の居城として、江戸の中心にあった江戸城。小田原征伐の功として小田原北条氏の旧領であった関東の地を秀吉から与えられたとき、なぜ家康は、北条氏の城下町として繁栄していた小田原でも、鎌倉幕府の本拠である鎌倉でもなく、当時はただの片田舎であった江戸の地に建設したのでしょうか。そこには、天下統一がなされれば、城に求められる役割も変化していくことを見通していた家康の深謀遠慮がありました。
本講座では、江戸城成立の経緯について史料をもとに振り返るとともに、後半では江戸城スライドツアーで現在のようすについても触れることで、「天下人の城 江戸城」への理解を深めていきます。

講師陣

名前 西 光三
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員
プロフィール 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。
専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。
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