講座詳細情報
申し込み締切日:2014-10-30 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:262062
国宝・醍醐寺文書をよむ
- 開催日
- 10月31日(金)~ 1月23日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
漢詩を読む (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
京都・醍醐寺といえば、豊臣秀吉の花見でよく知られている寺院です。しかし、それだけでなく、真言密教を伝える醍醐寺は、中世仏教の発展に大きく貢献した寺院としても著名です。そして、この醍醐寺に伝存する史料群は昨年国宝に指定され、注目を集めています。
そこで本講座では、秀吉と密接な関係のもとで活躍した義演准后(ぎえんじゅごう)をはじめ、中世醍醐寺の発展を
支えた僧侶の手になる文書を読んでみたいと思います。正確な読みと解釈のしかたについては、特に丁寧に解説していく予定です。
※持ち物:筆記用具(できれば鉛筆をお願いいたします。)
【講座スケジュール】
第1回10月31日(金) 醍醐寺文書(1)
第2回11月14日(金) 醍醐寺文書(2)
第3回 1月 9日(金) 醍醐寺文書(3)
第4回 1月23日(金) まとめ
京都・醍醐寺といえば、豊臣秀吉の花見でよく知られている寺院です。しかし、それだけでなく、真言密教を伝える醍醐寺は、中世仏教の発展に大きく貢献した寺院としても著名です。そして、この醍醐寺に伝存する史料群は昨年国宝に指定され、注目を集めています。
そこで本講座では、秀吉と密接な関係のもとで活躍した義演准后(ぎえんじゅごう)をはじめ、中世醍醐寺の発展を
支えた僧侶の手になる文書を読んでみたいと思います。正確な読みと解釈のしかたについては、特に丁寧に解説していく予定です。
※持ち物:筆記用具(できれば鉛筆をお願いいたします。)
【講座スケジュール】
第1回10月31日(金) 醍醐寺文書(1)
第2回11月14日(金) 醍醐寺文書(2)
第3回 1月 9日(金) 醍醐寺文書(3)
第4回 1月23日(金) まとめ
講師陣
名前 | 西 弥生 |
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肩書き | 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京女学館大学講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学文学部史学科卒業、日本女子大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD を経て、2013年4月より東京女学館大学講師。 単著『中世密教寺院と修法』(勉誠出版、2008年)、共著『生活と文化の歴史学シリーズ 年中行事・仏事・神事』(竹林舎、2012年)、共著『醍醐寺の歴史と文化財』(勉誠出版、2008年)、論文「中世寺院社会における「東寺」意識」(『史学』第81巻、2012年)など。 |
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