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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-06-03 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:261061c

御内書(ごないしょ) ─室町幕府の将軍が出した文書─

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
6月 4日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
室町幕府は支配のための文書を数多く発給していました。そのなかでも特異な位置を占めていたのが、御内書とよばれる、将軍が差出人となった文書です。この御内書は、書状(私文書)でありながら公的な役割も担い、とくに室町時代後期から戦国時代にかけては、将軍の命令を諸国に伝達する有力な手段として大量に発給されました。本講義は、その御内書の様式について学びさらにいくつかの実例を取り上げて読み解くことで、室町幕府についてより深く理解することを目的とします。

【講座スケジュール】
第1回 6月 4日(水)

講師陣

名前 大薮 海
肩書き 日本学術振興会特別研究員PD
プロフィール 1982年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻(日本史学)後期博士課程単位取得退学。博士(史学、慶應義塾大学)。慶應義塾大学非常勤講師、国立歴史民俗博物館研究支援推進員などを経て、現在、日本学術振興会特別研究員(PD)。著書に『室町幕府と地域権力』(吉川弘文館)、論文に「中世後期の地域支配―幕府・守護・知行主―」(『歴史学研究』第911号)、「北畠氏の神三郡進出―『宏徳寺旧記』収載文書への検討を通じて―」(『寺社と民衆』第9輯)、ほか。
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