講座詳細情報
申し込み締切日:2014-08-24 / 文学 / 学内講座コード:261032
『夜の寝覚』から見る『源氏物語』
- 開催日
- 8月25日(月)~ 9月22日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 16:45~18:15
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
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講座詳細
【講座内容】
『源氏物語』は後の物語に大きな影響を及ぼしました。とりわけ、平安後期の物語は、まるで『源氏』と格闘するかのように、『源氏』を受けとめつつ、なんとかそこから抜け出し、新たな物語を切り拓きました。そこで、いったん平安後期の物語に目を向け、『源氏』の何を受け止め、何から抜け出そうとしたのかをとらえて、少し違った角度から『源氏』をとらえてみたいと思います。
この講座では、前回に引き続き、『夜の寝覚』を読んでいきます。今回は、一人の男君に二人の女君という三角関係が鋭く問われます。それが、いかに『源氏物語』を複雑に組み合わせた物であるのかを読みとり、『源氏物語』から『夜の寝覚』への流れを、また『源氏物語』の豊かさを読みとっていきます。
【講座スケジュール】
第1回 8月25日(月)
第2回 9月 8日(月)
第3回 9月22日(月)
『源氏物語』は後の物語に大きな影響を及ぼしました。とりわけ、平安後期の物語は、まるで『源氏』と格闘するかのように、『源氏』を受けとめつつ、なんとかそこから抜け出し、新たな物語を切り拓きました。そこで、いったん平安後期の物語に目を向け、『源氏』の何を受け止め、何から抜け出そうとしたのかをとらえて、少し違った角度から『源氏』をとらえてみたいと思います。
この講座では、前回に引き続き、『夜の寝覚』を読んでいきます。今回は、一人の男君に二人の女君という三角関係が鋭く問われます。それが、いかに『源氏物語』を複雑に組み合わせた物であるのかを読みとり、『源氏物語』から『夜の寝覚』への流れを、また『源氏物語』の豊かさを読みとっていきます。
【講座スケジュール】
第1回 8月25日(月)
第2回 9月 8日(月)
第3回 9月22日(月)
講師陣
名前 | 鈴木 泰恵 |
---|---|
肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院博士課程修了。早稲田大学非常勤講師。武蔵野大学非常勤講師。 中古・中世の物語文学専攻、『狭衣物語』の研究者で、文学博士。 |

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